土曜日の13時にお願いって寿司屋から連絡が入った。勿論、私は初バイト(給料つき!)だと思い、洗ったエプロンだのシャツだの持って、戦に出かけるがのごとく意気込んでいったら、なんのことはない、寿司コースに参加してくれってことでした。
しかも、お客さんとして!
タダで!
だから、課題ですっごーく切羽詰っている時に、優雅にお寿司手作りコースに通ってきました。わたくしの超貴重な3時間を提供してまいりましたよ。
知っているのに、初めから説明を聞いて、太巻き1本、握り3つ、細巻き、インサイドアウトを巻いてきた。
実はこのコース29ユーロもする。 高いよ!
もちろん参加するのは、お金のある社会人や寿司コース券をプレゼントされたであろう奥様方。ぽつんと一人、みすぼらしく学生の私が、この奥様方の優雅な会話に混ざり寿司を巻く…。浮きまくりです!!!!
まあ、それでもよかったのは、かっぱ巻き、つまり細巻き以外は好きなもの入れて良かったこと。
太巻きには鮭(本物!)をいれ、きゅうりをいれオーソドックスに。でも、バターフィッシュなるものを発見して、インサイドアウトという巻物に入れてみた。しかも、なぜか、きゅうりとシイタケ(甘く煮付けたヤツ)と出し巻き卵&たくわんのコンビで。
さてさて、何も知らないドイツ人は、私のコンビネーション真似しちゃいました。で、その後、コックにそれはいいコンビではありませんねって、即言われてた。絶対このとき、マダム達は「この子日本人じゃないかも・・・」という疑いを持ったに違いない。
ああ、でもやっぱり、私って創作性に欠けるのね…普通に沈む。調度自分でも思ってたし。
この白いバターフィッシュ、後で気がついたんだけど、ひらめでは??私実は超好きなんだけど。もっと、入れとけばよかったよ!後悔先に立たず。
握りはたこと鰻とシメサバで。
握りなのに、ここで無理矢理、エビと巻きに入れるサケをぐるぐる巻いて乗せるツワモノも出現。みんな、微妙なクリエーター。それでも、コックは誉めまくる。
最後のほうは、マダム達の会話に混ざる余裕も、マーティンの誉め言葉に反応する余裕もなくソワソワしっぱなし。月曜まで後、一日ちょっとしかないのに、優雅に寿司なんか作ってられないから!
だけど!!!
ソワソワしてたらトイレはあっちだよって、コックさんがこっそり教えてくれた。そっちのソワソワと一緒にされるだなんて微妙過ぎて、つい、「あ、ありがとう」と言ってしまったもんだから、行きたくもないトイレに行ってしまいましたよ。
それでも、カルピスを飲んだことと、酒を飲めたのはラッキーだった!カルピスおいしいしね。モルケ系だって始めて知りました。
そもそも、モルケよく飲むけど一体あれは何?