金曜日から地獄の三日間が始まった。
この時ほど、エレベーターがありがたいと思ったことはない。
そして、絶対に物を増やさないと誓った。
そう、(多分)お分かりの通り、またまた引越し。
と言っても太郎の引越しのお手伝い。
エレベーターのない6階建ての家に超多くのダンボールだのなんだのをエッサホイサと運んだのだった。
男の人は物持っていないかと思ったら大間違い。
私の3倍くらい多い!
おまけに、一日で終わるかと思えば、次から次へと物が出てきて、3日間かかった。3日間夜の8時から12時まで。
太郎曰く、「ちょっと軽く考えてた」そう。
何が大変って、最初の一日以外は二人だけでタンスだのなんだの全部運んだこと。
私、風邪引いてるのに…
ちょっと軽く考えていたので、他のお友達のお手伝いを頼まなかったそう。今更頼むことなんでできないと言うのだ。それなら病人を使っていいのか…?
マンションと言うには少しふさわしくない20階建ての太郎の住んでいた住処。
荷物を運びながら一回のロビーを出た瞬間、10歩くらい前にビンが落ちてきた。見上げるともう一回また落ちてきた。6階くらいから投げているらしくビンは粉々。
危ないよ、これ。
日曜日は最終日にふさわしく家に着いたのは朝の4時!
前の住居を掃除しなきゃいけなくて、これに手間取った。
部屋に敷かれた絨毯を剥がしたところ、絨毯の下の部分、滑らないようにしてあるグミのような素材が床に張り付き、2時間余り、果物ナイフで格闘。
終わったと思いきや、収納庫(違う階にある)の荷物を忘れていたことに気がつき、もう一度運び出す。
彼が「もしかしてメッシー?」って一言。
何のことはない、ガラクタばかり集めてしまったり、物を捨てられなくて溜めて人のことらしい。 (英語からの派生語)
というか、それまさに私も…?
でも、計5回の引越しをここで体験しているので、彼ほどメッシーではない。だって大変なんだもん。
一年に一度の割合で引越しを繰り返すことここ数年。
学ぶことはまだまだ多い…