カリルパシャを破った帝国軍はトルキエ軍の兵糧を奪取、長期戦を戦い抜く可能性が出てきます。一方、兵力・兵糧、ともに劣った状況で打つ手がないまま籠城を続けるチェロ共和国。

 

 

 

この段階で両者の明暗ははっきりしており、加えてチェロ共和国は内部崩壊の危機を迎えます。議長カルバハルが拘束され、帝国軍に降伏しようとする動きが現れるのです。

 

 

 

マフムートも反撃に出ようとしていますが、事態は急を要しています。果たしてマフムートに打つ手はあるのでしょうか?

 

 

 

まず、マフムートの最初の一手は敗残兵との合流と食糧の奪還です。これをまんまと成功させたトルキエ軍。しかし食料を失った帝国軍も虎視眈々とトルキエ軍の動きを追っています。そしてトルキエ軍が特殊な地形のムルムリョ盆地を通ることを察知し、そこを決戦の地と定め、包囲作戦を展開します。

 

 

 

ところが、帝国軍が追い続けたトルキエ軍の動きこそが、彼らを死地に誘い込むための罠だったのです。

 

 

 

マフムートはトルキエ軍がムルムリョ盆地を通ると知った帝国軍がどんな戦術を使ってくるのかを読み切ったうえで、帝国軍を誘い出し、各都市と連携して包囲するのです!

 

 

 

これは興奮した!!

帝国軍の包囲作戦が見事に成功し、「また敗けそう」と思わせておいてからの・・・ですからね。しかもマフムートが恩師の死の悲しみから立ち上がって作り出した勝機。

 

 

 

マフムートのセリフ「私はもう無力な子供ではない」が格好良すぎる!!

 

 

 

マフムートとココシュカの知恵比べも面白かった。『三国志演義』の諸葛孔明と司馬懿仲達でも見ているかのようで震えましたよ。知将として立派に成長したマフムートにしびれました( ;∀;)

 

 

 

一方、撤退戦を続ける帝国軍は守りが手薄なエスパーダを攻略することで起死回生を図ります。しかしそれは背後にトルキエ軍を残したままの攻城戦です。帝国軍に勝機があるとは思えませんが・・・(; º言º)