絶品輪業番外作業 日産プリンススカイライン内張りリペア | Zeppinファクトリー通信

Zeppinファクトリー通信

ビンテージバイクやビンテージカーに囲まれる日々の記録。

器用貧乏とはまさにこんなことではないかと思う・・・滝汗

お客様所有のヴィンテージカープリンススカイラインの内張りの

お直しを頂きました。

ドア内張りの一部は湿気で中板がヨレヨレで被服がはがれ、

そして縮んでおり、だらしなくおへそを出しているかのようです。

あ、失敬口笛 ちょっと言い過ぎちゃいましたねてへぺろ

ヨレヨレになった内張り中板を真直ぐにするべく矯正を施します。

こんな感じで中板を一度ふやかして数日このままにしておくわけです。

同時進行でこんなこともやりました。ぶー

リヤシートの後ろにつくバックボードです。いくら当時モノのヴィンテージ

パーツでもここまで行くと汚物感が染み出てしまうもので、ここは新たに

造ります。画面上のボードが製作途中の裏側なんですが、当時モノは

板に安っぽい塗料が塗られているだけで忠実に再現するのもアリかな

と思いましたが見えないところにもおしゃれ感を出していきます。

高級外車の内装などに採用されている厚手のカーペット素材をチョイス!

新旧比較してみましょう。旧きを重んじる絶品輪業でもこれは正しい

選択かなと思いました。近々クルマ本体のフロアも張り替える約束

をしてしまいました・・・・・・えーん

こんな小技ですがバイクにも結構役立っているんですよ!

どんなところかって?仕上がりに差が出るところですよ口笛

言ってしまえばわざとらしくなるので教えませんグラサン

 

http://zeppin.bike/order/index.html