残金決済と抵当権抹消と所有権移転を同日に実行(1/20 大安吉日にて目出度く実行) | SHINのブログ

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さて、去年から、入手手続きをきていた物件の残代金の支払いをしました。 日程は売主の提案で1月20日で行いました。 それまで登記関係は自分でしてきたので、今回も自分でやると決めていました。

ユーチューブ動画で予習

 さて、いまどきは、ほとんど検索で出てきます。 予想通り、「所有権移転登記」とユーチューブの画面で検索したら、丁寧な説明動画に辿り着きました。 複数回見ながら、法務局のHPに飛んで、ワードをDLして例文見ながら作成しました。 ここで説明に無かった事が気になります。それは、抵当権の抹消と所有権の移転とを同日に行うという作業。 司法書士の先生に聞くと、「大丈夫ですよ」と言う、多分同じ司法書士が処理をしたら、問題ないと思われます。

連件1/2と連件2/2で提出

さて、実際の登記を予定している、登記所に問い合わせをするも、どうも意地悪な対応されてしまい、申告書に、「抹消登記の後に所有権移転をしてください」って書いても、無視される可能性が有って、あくまで受付順に処理すると言われ、どうしたものか、困りました。先に抹消登記をする保証は出来ないと脅かされてしまいました。 「素人は司法所にお願いしなさい」と言わんばかりでした。 でも諦めきれず、地元の法務局に事情を話すと「申請書に連件1/2と連件2/2で出せば問題有りません」と教えて頂きました。 連件1/2で抵当権抹消登記、連件2/2で所有権移転登記です。2件をクリップ止めして1件として申請です。 当日は、仲介の担当者、売主、買主で、登記の申請まで済ませました。

珍しいパターンだと言われました。

 さて今回の登記の申請は、よくあるパターンだと思われます、というのも売ったらお金が入るので当然、抵当権が抹消されるし、買う側としては、抵当権が付いている物件は買わないので。 ただ両方とも素人がやるという事が珍しいのかも知れません。 今回、良い経験になったのが、連件という手法を覚えたという事でした。 それと諦めないで聴きとおす事で正解にたどり着くという事でした。 月末までには、識別情報が送られてきて、改めて、地元の法務局で登記簿を取って確認する必要があります。 司法書士に依頼すると、抵当権抹消が約1万円、所有権移転が約8万円から10万円かかると言われます。

なんでもかんでも自分でやるのは、時給換算して効率が悪いことは100も承知ですが、経験値を積む事も大事だと思うし、専業になると暇なんですよね。 常に暇にしているのが大家の仕事と心得ています。 今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。