ご無沙汰ばっかりですが、いかがお過ごしでしょうか?
寒さが苦手な私は、出来るだけ外出を控えて家に居ますが
繁忙期を迎えるにあたって、やはり、じっとしてられなくて
今後の事も考慮して、高齢者に対応しなきゃということで
苦手な、事に挑戦しました。
2年前に買ったアパートの1階入り口の階段手摺
さて、たかが3段しか無いのですが、歩行が困難な人にとっては気になる段差
って事で、コンクリートに穴を開けて手摺を付けることにしました。
素人丸出しで、以前、コンクリートに釘を打ち付けたりネジを付けようとして、空回り
してたので、苦手でした。 コンクリートにネジは打てないと決めつけていました。
でユーチューブの動画を見ると、結構出てきたので、これならやれると思って
取り組みました。
ネジの買いなおし
ある程度、予測はして部材の購入をしておいたのですが、一発では上手くいきませんでした。
部材一覧 ステンレスの1Mの棒
両端のストッパー金具とネジ(ビス穴は4か所)
中にい入れる途中の金具(高さが合わなくて返品した)
インパクトドライバー
コンクリート用のビット
ネジ用のビット
錐
金づち
マジックペン
ビニールテープ
上手くいかなかった状況は、予定していた穴に購入したネジが入って行かなかった事でした。
それでコンクリートに穴を開けるビットの径を少し大きくして打ち込むネジのサイズも
2種類準備してなんとか、穴に入れる袋に入れて打ち込むことが出来ました。
最初の手順は、設置位置の確定
取付位置は大事で、使い勝手の良い位置につけないと意味がありません。
なので買ってきた1Mのパイプをあれこれずらして位置決めします。
この時に両端のストッパーも付けておいて、穴にマジックペンで印をの点を書きます
下と上と両方確定したら次は穴あけです
穴あけは、ずれてしまう現象
いわずもがなで、コンクリートに直接、それ用のビットを押し込もうとしますが、マジックの点
から、ずるずると移動してしまいます。 壁面が固いのとコンクリート用のビットは先が尖っていますが
尖り方が弱いんです。 で錐を持ってきて金づちで小さな穴を開けて誘導します。 誘導用の穴ですね。
これですんなり行くと良いのですが、コンクリートは砂利が混じっています。 コンクリート用のビットが途中で入って
行かなくなる時が有って、その時は、穴の位置をずらすしかありません。 穴を開けるときに深さが有るので
ビットの刃にテープを巻いておきます。 そうしないと深く開けすぎてしまいます。
穴が開いたら次は、写真のように袋にネジをねじ込みます
最後の仕上げ