2020年2月27~29日にかけて、
世界最大級のオークション
米「ヘリテージ・オークション」にて、
幻のハード
「Nintendo PlayStation」が出品
ソニーが任天堂と共同開発した、
スーファミと互換性のある
CD-ROMドライブ搭載の本器は、
2009年に元ソニーの幹部が
オークションへ出品していたモノを、
コレクター
テリー・ディーボルト氏が落札
そのまま
屋根裏部屋で埃を被っていたモノを、
息子さんがYouTubeへUPした事で、
その存在が広く世に知れ渡った、
マニア垂涎の逸品
未開封の
「スーパーマリオブラザーズ」
で1,100万円
その落札額や如何に
本日ご紹介するのは、
冨澤様のGS400
とてもスレンダーなボディーとは
ウラハラな、
とっても丈夫でタフなエンジンとの
アンバランス感がアンニュイな、
人気国産絶版ミドルの代表格、
GS400
4stスポーツ最後発であるスズキは、
ライバル・マシン達を徹底的に研究し、
4気筒マシンGS750の
半分となる2気筒で、
GS400を生み出す戦法を用い、
クラス初の
DOHCマシンを投入する事に成功
1976年12月に登場したGS400は、
同じロード・スポーツの
カテゴリーに於いて、
伝統の2stマシンである
GT380と併売となりつつも、
当時国内で瞬く間に
人気車種へ上り詰める事に
それまでのムッチリとした
大柄のGT380とは異なる、
スリムで端正なGS400に、
当時のライダー達はゾッコン
後にカワサキが
4気筒マシンZ400FXを投入するも、
スズキは「400はマルチ無用論」を唱え、
GSX400Eへと繋がる
ツイン・エンジンに自信満々でした
只今GS400ステージ4納車整備にて、
GS400エンジン腰上からの分解整備中
これまでに様々なキャリアを積んでいる
ベテラン・ライダー、
冨澤様
沢山の選択肢がある
令和の時代に於いて、
GS400を愛車にチョイス
コンパクトな車体から生まれる軽快さは、
さもママチャリかと錯覚してしまう様な、
思わずケラケラと笑い出してしまう程の
扱い易さ
現在のミドルの主流がツインであるのは
周知の事実ですが、
またそれらの現行車とは異なる、
別次元のガソリン・エンジン車の
嗜みを味わえる、
とてもバランスの好いバイクなのが
GS400
高回転までリズミカルな走りが堪能出来る、
大変貴重なバイクでもあります
冨澤様、
元気に楽しく走る楽しさを教えてくれる、
GS400とのワクワクする時間をお楽しみに~
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