中国・南方科技大学 賀建奎准教授主導で行われている、
遺伝子編集活動
香港で行われた第2回ヒトゲノム編集に関する国際サミットでは、
ゲノム編集によってHIVに耐性を持った双子の女児が、
もう既に誕生している事が報告され、
「時期尚早」との国際的な批判の的に
中国科学技術省は、
実験活動の中止命令を出す事態となりました
悠久のダーウィンの進化論を超え、
進化をコントロールした、
優生学の向こう側や如何に
本日ご紹介するのは、
川副様のW1
目黒製作所が川崎航空機に吸収され、
共同で製作されたマシンが、
「カワサキ500 メグロK2」
このK2をベースとした試作車X650が、
第12回東京モーターショー・デビュー
そのX650が、
後の「Wシリーズ」へと繋がって行きます
実車W1Sは、
国内最大排気量車として1966年にデビュー
吸気バルブを拡大した新設計シリンダーに、
28φのツインキャブを装備した、
スポーツ・パッケージ車W2SSの国内バージョン
このW1Sまではメグロが範としていた、
60年代に隆盛を誇ったイギリス車、
BSA A7の英国式の踏み込み式右チェンジ
ココは好奇心旺盛なライダーであれば、
逆に魅力的な部分となっているのかも知れません
マッハスリーの登場から影が薄くなり、
750RSによって多気筒化へ傾倒して行く国内バイク事情の中、
Wシリーズは既に当時から懐古主義的な意味合いの強い、
英国風のユニークなマシン
只今W1Sステージ4納車整備にて、
W1Sエンジン腰上からの分解整備中
2020年には完全自動運転化が実現されるという世の中で、
その流れに逆行する人が出てくるのは当然の成り行き
天邪鬼というよか、
反骨精神が芽生えて拒否反応を示す者がいて初めて、
健全な世の中が形成されるのです
今ならば同じ冠を持つ「W800/650」の選択肢もあるでしょう
でもこの荒い、
実際にW1はその振動の激しさから、
夢大陸アメリカからの撤退を余儀なくされた史実があるにも関わらず、
それでもこのご時世でW1を駆るというのは、
ライダーの強いエゴであり、
マゾヒストである表明でもあるのです
川副様、
荒馬W1を操る事から得られる、
至福の達成感をお楽しみに~っ
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