米コロラド州ベイルでのスノーボードUSオープン決勝、
平昌五輪銀メダリスト平野歩夢選手(19)が、
大会初優勝
昨年DC14(ダブルコーク1440)に失敗し、
膝と肝臓を傷めたこの大会にての快挙は、
実にアッパレ
金メダリストである米ショーン・ホワイト選手(31)が不在の中にあって、
貫禄の優勝
「これからもスノーボードの影響力を伝えたい。
スノーボードに関係ない人まで届くように見て貰えればいい」と、
五輪後に高い志を述べた最初の大会で、
最高の結果を残しましたネ~
最近の若者は、
実に逞しい
本日ご紹介するのは、
竹端様のマッハスリー
500SS専用カラーの、
オレンジ・レインボーのH1B
'72年モデルとなるH1Bは、
初期型の白エグリH1-KAから3年経ったマッハスリー
拘りのストレートTYPEの500のスタイリングはそのままに、
H2の部品が侵食して来ています
オニギリ・テールランプは、
この時代のトリプルのアイコンですネ~
只今500SSステージ4納車整備にて、
500SSエンジン腰上分解整備中
ハイパワーを誇る量産車初の2st並列3気筒3キャブ・エンジンには、
2stマシンの極致を行く新機構がビッシリ
とはいえ、
それも46年前の昔話
今再び公道を軽快に走り出す為、
改めて細部まで点検整備を行って参ります
マッハスリーはカワサキ伝統の、
クランク強制潤滑装置インジェクト・ルーブ方式で、
60ps/7,500rpm、
5.85kg-m/7,000rpmのマッハ性能をカバー
この40年で何が変わったのかと問われれば、
やはりガソリンとエンジンオイルの品質の向上は目覚しい
ヴィンテージのバイクや車等、
乗り物を操る事を趣味としている人間にとって、
電装系の進歩と共に、
油の信頼性のUPは大変ありがたい事
人は常に好奇心と向上心を持ち、
この世を少しでも快適で良いモノにしようと、
みんなが頑張ってるのを、
コーユートキに実感します
それによって、
昔からあるモノが更に都合良く使える様になるなんて、
なんて素晴らしい事ナンでしょう
只今500SSエンジンの組上げ中
H1Bよりエンジン・カバー類は、
アルミのバフへ
質感のあるゴリっとした感じで、
磨き甲斐のあるエンジン
2stトリプルだけに、
クラッチ周りも入念にチェック
レイのアノ爆発的な加速は、
クラッチがスベってたんじゃ~味わえません
少なくてもあの二次曲線の加速は、
クラッチすべりから演出される加速感ではありませんから
イタリアン2stスクーターにプラスするもう一つの選択肢として、
今回新たに加わるジャパニーズ2stスポーツ
同じく紫煙を棚引かせるマシンとはいえ、
両者は全く異なる個性を持ち合わせています
竹端様、
楽しい休日に合わせて、
愛車をチョイスして下さいネ~
H1B納車整備前半戦はコチラ⇒ https://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12358034902.html