50年周期で激しく変化を遂げて行く日本語
「おばあちゃんから貰った年賀状が読めない」ってザラ
文語体や口語体、
そもそもその言葉の意味が真逆になっちゃってたり、
同世代同士じゃないと意思の疎通が出来ません
この度、
所謂「ら抜き言葉」で、
「見られた」と「出られた」を「見れた」「出れた」と使用する人の割が、
上回ったトカ
'95年以降、
ら抜き言葉の検証は5年に1度行われているそうで、
ら抜きが多勢になったのは今回が初めて
サスガの英語だって「近代英語」っつー呼び名があるくらいなんで、
時代と共に言葉は変化するのが世界の自然の摂理
まぁ、
上代日本語なんて「何語?」って感じですからネ~
本日ご紹介するのは、
アミ姉ェのBソン
そーです、
レイのアノ、
カッキー250TRです
今回は納車整備に併せて、
オーナーであるアミ様が心地好く楽しく駆れる様に仕立てて行きます
カワサキ・トレールの特徴である、
「アクスルシャフト3段階オフセット」機能を利用して、
目一杯にロアーへ調整
レディーに足付きは心配させられませんから
「ドシャコのBソン」、
なめんなよ
リアサスも、
あの伝説のマッハスリー用の、
OEMサスペンションへ換装
ピッチは320mmで良い感じだし、
見た目もGOOD
そもそもタマゴ・ウインカー等、
マッハスリーとは共通部品が多い250TR。
相性抜群です
F8エンジンへもしっかり手を入れて行きます
ライバルとなるDT1等のトレール車とは一線を画す、
高出力な22psエンジンの「エンデューロ・マシン」250TR
あ、
いやいや、
元気なパワーはユトリです
クラッチ廻りも点検中
楽しく通勤にもご利用頂く為には、
元気に公道を走らなければなりません
キッズが颯爽と走るBソンを見て、
「あ、アタシも大きくなったら、
バイクがあるライフスタイルを楽しもう」って思ってくれたら、
ソレはとても良い事なのです
少しくすンだオレンジのタンクに「ビビっ!」っと来たアミ様。
結果として選んだバイクが「オフロード」であった訳ですが、
アミ様は本能的にBソンを選んだと言っても過言ではありません
このマシンで近所のスーパーへの買出しは勿論、
未知の細道へもグイグイ果敢に入って行きたいトカ
そう来なくっちゃネ~っ
道がこの先どうなっているかなんか気にセズ、
ドンドン走り抜けて欲しいモンです
間違ってたら、
引き返せば良いし。
舗装されてなかったって、
このBソンならGOだし
あ、
人んチには無断で入っちゃダメですヨ
さぁ、
公道での試乗点検中
元気に自慢の「パリパリ」音を奏でています
始動性も良好
逞しき乙女ライダーであるアミ様でも、
気持ち良く始動させられそうです
「試乗に行って来ます!」とは担当整備士の栗原副工場長。
「行ってらっしゃ~い!」とみんなで見送ります。
さぁ、
コレでもう納車....
....って、
一筋縄では行かないのがドシャコのBソン
この後、
まだまだ続く、
長い旅路が続いていました
大好評「Zアミ姉ェSPECIAL」、
次回感動のフィナーレ
みなさんお楽しみに~
「Zアミ姉ェSPECIAL」の詳細はコチラ⇒ http://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12195767961.html