小説 悲嘆の門(中) 宮部みゆき | てんつぶ

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廃ビルの屋上に怪物が姿を現した。

降り立ったのは戦士ガラ、領域に生きるモノと告げる。

森永は自身納得して身を捧げたという。

元刑事の都築はガラに渇望を奪われ、三島へはこれ以上の詮索はするなと警告し立ち去る。

納得のいかない三島はネットを通じてガラの情報を集めようと行動する。

すると森崎友理子(ユーリ)と名乗る高校生が突如現れ、領域の秘密を語り彼らに近づくなと忠告する。

気持ちの萎えた三島だったが。。。

 

三島憧れのクマー社長・山科鮎子が惨殺された。

連続殺人の続きか。

怒りと悲しみの三島は廃ビルへ向かう、そして犯人追及のためにガラの召喚を試みる。

異能力と引き換えに魂を売るのか。

 

☆彡

ようやく「英雄の書」のユーリ・アッシュが登場。