武田黄門様が再スタート!
今回は九州編。
前回光圀を狙っていたくノ一詩乃(篠田麻里子)が旅仲間に。
かげろうお銀(由美かおる)の入浴シーンは詩乃さん引継いだ!
わたしには旅のお供は中谷一郎と宮園純子時代の弥七親分とお新姉さんが一番しっくりくる。
うっかり八兵衛がいると腹が立つ、けど事件が起きる(笑)
さて、旅慣れた黄門御一行。
印籠を出すのもスムーズ。
「この紋所が目に入らぬのか!」
他にも定番のセリフが色々あります。
大好きだった里見黄門では使わなかった定番セリフの中で武田黄門に登場したものがあります。
「懲らしめてやりなさい!」
CR水戸黄門(?)ではこの様な場面がありますが、実際には里見黄門様ではほとんど使われていません。
何か里見さんのポリシーでもあったのかな?
武田黄門様ではしっかりと登場。
結構好きなセリフなので嬉しいです。
水戸黄門 定番セリフ集!
「御隠居様はいったいどのようなお方で?」
「御隠居さんはただの旅の者ではないでしょう?」
「爺さん、お前さんはいったい誰なんでい?」
「ご覧の通り、お節介焼きのただの旅の隠居ですよ」
「だから、ただのお節介焼きの田舎じじいですよ」
「おのれ、黙って聞いておれば田舎じじいの分際で。 構わん、一人残らず斬り捨てい(召し取れ)」
「(仕方がありませんな)助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」
「助さん! 格さん! もう良いでしょう(もう良かろう)
「鎮まれ、鎮まれ。この紋所が目に入らぬか」と葵の御紋の印籠を明示して
「こちらにおわす御方をどなたと心得る。」
・畏れ多くも先の副将軍・水戸光圀公にあらせられるぞ。
・先の水戸中納言・水戸光圀公にあらせられるぞ。
「(一同)御老公の御前である、頭が高い、控え居ろう」
「畏れ入り奉りました」
「申しわけございませぬ」
「恐れながら申し上げます~」
「ご老公様のお言葉ではございますが~、」
「何を証拠にそのような事を」
「一切、身に覚えがございません」
「何かの間違いでは?」
「むしろ、わたくしは被害者でございますよ」
「追って藩公より厳しき沙汰があるであろう」
「追って藩主より厳しき沙汰があるものと覚悟いたせ」
「藩主〇〇殿に報告し厳しく罰して頂く故、覚悟いたせ」
「―左様心得よ」
「もはやこれまで」と刃向かう
「それでは、助さん、格さん参りましょうか」
色々と楽しい。
本武田黄門シリーズは10回完結なのですぐに九州到着です。
昔はシーズン1クールが30話以上などと長かったからまさに旅のお話でした。。
誰のシーズンが長かったのか?
東野英治郎 381回
西村晃 283回
佐野浅夫 246回
石坂浩二 50回
里見浩太朗 268回
さて、武田黄門はどこまで続くでしょうか。