小説 シャーロック・ホームズ最後の挨拶 コナルドイル | てんつぶ

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原題:His Last Bow
シリーズ8弾、どこを切ってもホームズ!


招待されたウィステリア荘だが、翌日にはもぬけの殻になっていた、そして主ガルシアは死体で発見された。
平凡な老婦に届けられたボール箱には切り取られた耳二つが塩漬けにされていた。
10日間も部屋から出てこない借主の謎。
殺された兵器工場に勤めるウエストのポケットから最新鋭兵器の設計図の一部が発見された。
ホームズが危篤、ハドソンさんの知らせで駆けつけたワトソンが伝染病の権威を呼びに走る。
高価な宝石を身につけた貴族の血を引く娘が行方不明になりハドソンはその足取りを追う。
凶器の無い謎の中毒死、犯人と思われた兄までもが死亡する。
イギリスを引き払うドイツスパイのフォン・ボルクは手先から最後の仕事として暗号簿を入手しようとする。


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ウィスタリア荘/ボール箱/赤い輪/ブルースパーティントン設計書/瀕死の探偵/フランシス・カーファックス姫の失踪/悪魔の足/最後の挨拶/