勝って兜の緒が湿気る | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

その日は、一番最後に仕事が終わる日


夜8時過ぎです


ついさっきまで星を見てたのに



仕事が

終わった瞬間に雨が降り始めました


腹立つ!

とは思いながら雨雲レーダーを見ると



画面左手から右に流れる雨雲

15分後ぐらいにはやむ予想です


事実、その時間には、ほぼ止んだ雨


今だ!

と、カブちん走らせます




ゆっくりと

60kmぐらいで走ります(←ゆっくり?)


そしたら

帰る方向と

雲の進む方向が同じだったので


雨雲に追いつくカブちん


ブチ抜いてやるゼ!

と、勝った気になり

ずぶ濡れとなりました



時速50kmで走ってたら…(←変わらんわ)

濡れずに済んだかも?


そんな引き締める気持ちを

だらし無く半端に湿気た身体で思いました


ちなみに

ヘルメットはカブトのモノではありません



話は変わりますが

夜中に雷の音で目覚めました


部屋の隅へ避難して

キュンキュン怯えるお犬様をなだめ


当たり前にもう一度寝ます


ナゼだか

目を閉じてるのに

雷光を感じます


最初は

雷が近いから部屋の中まで

光ってると思いましたが


やがて音が遠くなった後も

また光った…ゴロゴロゴロ…

2回光った…ゴロゴロゴロゴロ


と、感じました


閉じたマブタの内側まで感じる

キョーレツな光なのか


雷の呼吸を覚えたのか…



目が開いてた事に気付いてないのか

貞子…

いや、定かではありません