JKMにバレた事 | ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

朝晩寒くなりました


仕事で昼間は弱冷房ですが

冷房切っても寒い夜は

頻尿の大敵です




なのに

利用者さんの関係でなかなか

トイレには行けませんでした


そんな最終のバスに乗り込んできたのは

もちろんミキちゃんです


なんか上は野球のユニフォーム

下は半ジャージという不思議なカッコ


「なにそれ?可愛いカッコして」

「ありがとう!…ミキの事やんな」


「服の事言うとんねん」

「ちっ」


「ち、言うな!で、その服なんなん?」

「運動会で着るねん」


「あぁ、体育祭な…」

「どっちでもいいやん!あーカルピス飲みたい」


「え?」

「なに?なんて聞こえた」

「カルピス飲みたいって」

「うん、カルピス好きやねん」

「わーはっはっ!」

「残念やなぁ、オレ今カルピス飲み干したトコや」


ホンマたまたま飲み終わった

底にカルピスが残ったボトルを見せてやりました


「なんかムカつく…」

「ってかソレ、自分で作ったヤツ?濃い目?」

「そら濃い目やろ…自分じゃ作らんけど」

「やんな、自分じゃなんも出来んやろ」

「うるさい…」


ソコで終点までの間にある

最後のトイレの場所に来ました


彼女の他には誰も乗ってません


「ミキ、カルピスおごったるから、ちょっと待ってて」

「なに?どしたん?」


「トイレ行ってくる」

「大?小?」

「しっこ」

「頻尿なん?」

「うん…」

「カルピス飲んだからちゃうん?」

「うん…」


こうして、頻尿がバレ

ムダにカルピスを買うハメになりました