先週始めの朝のバスに乗ってきた
ミキちゃんですが
どうやらこの時期に
最後の席替えがあり
少し悩んでるらしく
こんな会話をしました
「今、机ひっついてる○○って子、ケンカしてんやけど、席替えしてもその子といつも席近いねん」
「ケンカしてんやったら真ん中に下敷きとか辞書とか立てたらいいやん」
「でも椅子は近いやん、なるべく離れて座ってるけど」
「ふーん…そもそも、なんでいつも近いねん?」
「知らんけど、小学生からずっと一緒で仲よくてな、前に付き合って言われた事あんねん」
「あー…なんか聞いた事あるなぁ」
「やろ?でもミキの仲良しの子が○○くん好きやからってめっちゃ気まずいし、ミキかて友達のままの方がいいし」
「あぁ、そやったなぁ」
「でもずっと近くに来るし、ケンカしても普通に話してくるし」
「なぁ、どうしたらいいと思う?」
「知らんがな…彼氏いてんやからって普通にしときや」
「普通が分からへん」
などと
中学生活の想いを喋りまくってた彼女
数日後、夕方のバスに乗って来ましたが
なんと
彼女が苦手としてる方が乗ってました
しかも2人も
その顔ぶれを見るや
一番後ろの席に着座して
降りるまで
一言も発する事がありませんでした
小さく
「ありがとうございます」
なんて気持ち悪い事は言うて降りましたけど
なんか嫌な事があるかも?
そんな奇跡に近い日もあると
改めて思いました