「じゃあ次行けや」
と言う神様の言葉に従い
一枚岩へと続く峠道を上がります
途中 工事車両がゆっくり走ってますが
すぐにいなくなるのは知っているので
のんびり後ろに着いて走ってると
目の中が砂だらけになりました
「目がイガイガする」(←表現がオカシイ)
「天罰じゃの」
「天罰って…最近神様がミキちゃんと被ります」
「あっちは本物 ワシはオノレのボキャブラリーやからの、こっちのレベルは低いな」
「まぁ仕方ありませんね」
「ホレ、前の車曲がったから飛ばせ❗」
「神様、これ以上飛ばせば犯罪かと…」
「人家はない❗回せ❗」
という神の声に従い(←言い訳にもならない)
久しぶりに全開します
豪ー
それまでコモってた爆音が
いきなり割れた爆音に変わり
一気に8000回転オーバー
そのまま下りに入り
斎場前のヘアピンへ
ここは昔から苦手
斎場直行か❓
蛮っ蛮っ蛮っ❗
苦手な事はムリせずにをモットーに
ブリッピングしながらシフトダウン
しかし回転不足で失敗です
その時
ケツに感じるコツンって感覚
「このヘタレ❗💢」
「優しく運転せんと金歯が欠けるわ❗」
「と スプロケさんが言うてるぞ?」
以前のヨレたスプロケです
「スプロケさんにヨロシクお伝え下さい」
「自分で言うとけ」
「ついでにシャフトも寄ってないか帰って聞いとけ」
とか言いながら(←誰に?)
民家の辺りまで下りて来たので
「燃料入れて帰りましょう」
「待たんかい!」
「山の証拠写真がないやんけ!」
「あ、じゃあこれで如何がです?」
「名もない大銀杏ですけど」
「えーがなぁ なんか自分チみたいで神々しいわ」
「お寺ですよ?仏さんチです」
「うむ」
うむ、ちゃうねん…
そして昨日
仕事が早く終わったので
無事に月食が拝めました
もちろん天王星は見えませんが
流れ星が見れたので
何か良い事があるかも知れません
いや、あるでしょう
もうホンマにある気がします
絶対あるはずです
あるとして
それに気付くのかも問題です