青年よ 大義を抱け | ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

7月26日から 役場新庁舎が稼働してると記しました


その庁舎内に銀行もありまして

銀行の開設は8月2日

なので31日の土曜日に開店準備やらなんやら
かなりゴタゴタしてたように見えました


結果
誰もいなくなった土曜日の夜

自動ドアが ずっと動いてます

キショっ❗️

と 最初は思いましたが




よく見ると
中にあるパーテーションに
ずっと反応してるようです


とは言え
土曜日の夜

誰も居ないし中にも入れない

ただ失笑してました


翌 日曜日

朝6時半から仕事です

自動ドアさんは徹夜で働いてたようで
未だ開閉を繰り返してました

1本仕事を終わらせて2本目に入る時

役場職員が外で打ち合わせをしてました


打ち合わせが終わるのを待って
声をかけてみます

『役場の方ですか?』

『はい』

と 返事をしたのは老犬の子供より
若そうな青年


『昨日からずっと銀行の自動ドアが動いてるようです』

『はい…』

『………』

『………』

『きっとスイッチとかありますよね?』

『ありますよ』

『切っといてあげた方が良いんちゃいますか?』

『はい…』

『よろしくお願いします』

『あの~』

いやいや…名乗るほどのモンじゃございやせん(←本気で言いそうなった)

『警備係が常駐してるので そちらに言ってもらえますか?』

『はぁ?』
いやいや
アッシにはかかわり合いのないこって(←本気で言いそうなった)


もちろん 老犬は部外者で
青年は役場の職員です

もちろん直接関係はないでしょうけど
庁舎内のどこに誰がいるのか知ってるハズ


なんかハラたつゾ(゚Д゚#)

もちろん
インターホン探して 事態を説明しておきましたが

青年よ
それは老犬ではなく 君の大義ですゾ