が
その庁舎内に銀行もありまして
銀行の開設は8月2日
なので31日の土曜日に開店準備やらなんやら
かなりゴタゴタしてたように見えました
結果
誰もいなくなった土曜日の夜
自動ドアが ずっと動いてます
キショっ❗️
と 最初は思いましたが
よく見ると
中にあるパーテーションに
ずっと反応してるようです
とは言え
土曜日の夜
誰も居ないし中にも入れない
ただ失笑してました
翌 日曜日
朝6時半から仕事です
自動ドアさんは徹夜で働いてたようで
未だ開閉を繰り返してました
1本仕事を終わらせて2本目に入る時
役場職員が外で打ち合わせをしてました
打ち合わせが終わるのを待って
声をかけてみます
『役場の方ですか?』
『はい』
と 返事をしたのは老犬の子供より
若そうな青年
『昨日からずっと銀行の自動ドアが動いてるようです』
『はい…』
『………』
『………』
『きっとスイッチとかありますよね?』
『ありますよ』
『切っといてあげた方が良いんちゃいますか?』
『はい…』
『よろしくお願いします』
『あの~』
いやいや…名乗るほどのモンじゃございやせん(←本気で言いそうなった)
『警備係が常駐してるので そちらに言ってもらえますか?』
『はぁ?』
いやいや
アッシにはかかわり合いのないこって(←本気で言いそうなった)
もちろん 老犬は部外者で
青年は役場の職員です
もちろん直接関係はないでしょうけど
庁舎内のどこに誰がいるのか知ってるハズ
なんかハラたつゾ(゚Д゚#)
もちろん
インターホン探して 事態を説明しておきましたが
青年よ
それは老犬ではなく 君の大義ですゾ