今年最後の小学生 | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

冬休みと自分の公番を考えたら

今年は最後となる 小学6年生ミキちゃんです

バスに乗ってくるなり

『おなら出た』

と お尻近くを扇ぎながらの乗車です

『窓 開けよか?』

『なんでやねん 臭ないわ!失礼やな』

『どっちがやねん』

『なぁ おならってガマンする?』

『そりゃ仕事してる時はガマンするよ』

『おならガマンしたら上の方からプシュって出るやん』

『上からか下からかは知らんけど それはガマンできてないやん』

『違うって ガマンしたら上から洩れるんやって』

『出来てないから洩れてんやん、プシュって洩れてんやん』
『ガマンできても 体から出るらしいけどな』

『え?体から出るん?どっから?』

『さぁ よぉ知らんけど』

『知らんのやったらテキトーに言いなや❗️』

『なんでおっちゃん怒られてんねや?』

『奥さんもおならするん?』

『おばちゃん? しまくるで』

『するんや… ってか おばちゃん言いなや❗️奥さん言うたりや 一人で何もできんくせに』

『あ、はい、すみません』

『何回怒られたら気ぃすむんや』

『ミキってさぁ 学校でもそんな感じ?』

『いろいろ、優しく言うなり怒ったり』

『使い分けるん?』

『それで みんなに愛されてるねん』

『自分で言うか?』

『妬いてるん?』

『おっちゃんがか? そうやなぁ 羨ましいかな?』

『ミキなぁ 彼氏と別れたいねん』

『なんや また急に』

聞けば つまらん理由で 少しモメてるようです

『ミキ 謝らんけど 自分から付合いましょって言うたから 責任あるし 別れよって言いにくい』

『まぁ お互い進学したら 自然と近くなったり遠くなったりするから 今ムリに考えんでいいよ』

『電話かかってくるからイヤやん』

『出て話したらえーがな』

『うーん……』



と ここで話は途切れて 学校に行きました


彼女が 本当に恋をしたら

どんな女の子になるのか楽しみですが


その頃には バスに乗らないでしょうね~(・∀・)