思い出した仕事中の話 | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

今日も仕事の話です

しかも けっこう前の話


① 打出の小槌

それは まだ真っ昼間でしたが

いわゆるミナミの ど真ん中を流してました

老犬が鼻の中に 人差し指の第一関節まで突っ込んでいた その時

せくすぃ~なブロンドヘア
ロシアかウクライナ系のホステスっぽい集団に呼ばれて 車を停めると

『アーシャ』
と 一言

アーシャ?  どこのイスカンダル人や?

『ん?(´・ω・`)』

『アーシャ、アーシャ』

『ん?(´・ω・`)ん?(´・ω・`)』

どっかのロシアンパブの名前かな…

『ハイウェイ、コーベ』

高速、神戸?

あぁ 芦屋ですかいな…


阪神高速の芦屋で降りて すぐの所で空車になったんですが

そこで さらに思い出した事が…

そこは 打出という地名で なぜか小槌幼稚園という名の所に 以前の仕事で行った事がありまして

なるほど 一寸法師のような かわいらしい子供が いっぱい遊んでました(●´ω`●)

こりゃ園長先生は かぐや姫かぁ?(///∇///)

と 思ってたら

↓↓↓こんなん出てきました(´TωT`)
リアル一休さん



② 長老犬の失敗

タクシーって 自動ドアとか書いてますが

あれは運転手が チョーアナログのレバーで操作してるんです(  ̄ー ̄)ノ

ウチの長老が まだ若かった頃

支払いのやり取りが終わったので ドアを開けたら

ドアの開くスピードに合わせて ゆっくりと丸まりながら ドアにもたれてた オッチャンが転がっていったそうです(((*≧艸≦)ププッ

当時 その手のプロがいたそうです

転がり屋さん?(´・ω・`)



③ 同僚犬の言い訳

飛ばす事を嫌う同僚がいてまして(←Aライ保持者)

お客さんに
『運ちゃん もっと飛ばしてぇな、急いでんねん』

と 言われたら

『60㎞のトコ、今70㎞も出てますよ? ボクもう心臓バクバクいうて 血圧上がってますわ』

と答えると たいがい

『で…できるだけでいいから急いだってな…』

てな返事がくるそうです(((*≧艸≦)ププッ


④ 老犬と老人

おじいちゃん といっても差し支えない方が

メモ書きを持って乗り込んでこられました

眼鏡を持ちながら しばらくメモを見ながら

『アカンゎ にいちゃん、横文字苦手やねん』

『あー ボクも苦手ですよ~』

『ココ行けって言われたんやけど 読まれへん』

『どれ、ボクみましょか?(´・ω・`)』

なんばタカシマヤ東館……

『おとーさん、横に書いてるけど カタカナですやん』

『横文字ちゃんけ?』

『日本語を横に書いてるだけ』

『……………』

『しかも ひらがなと漢字あるし』

『そうかいな 眼鏡おぅてないさかいな(///∇///)』

『しかも おとーさん、それココですよ』



自分の20年後を見てるようでした