戦争と平和の狭間 | ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファオス~アラカンライダー~

ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

昨日のブログに いつものジュース無かったでしょ?

なっちゃん買ってすぐに タバコ屋のおっちゃん出てきて

『おー こんちわ、もう走ってきたんか?』(←ツレか?)

『いや、これから』

いつも ここからオジサンの爆裂トークが始まります

この時も警察や市役所の堕落した職員の話を一通りした後

戦争法案の話になり

『戦争するなら 自分らが前線にたったらえーんや』

『阿部も石橋も親族全員ソロとるから分からんのや』(←石橋?誰?)

要は 財閥や政治家たちは赤紙が来ないような手配があったらしくて

自分所は親戚中亡くなって 自分しか残ってないとかですが

話を聞いてたら涙が出るほど悲惨なものです

お父様は 腹に20㎜ぐらいの大きな弾を受け

お腹を押さえて治療しようとしたらしいけど

貫通してしまった背中の方の穴は100㎜ぐらいやったとか

弾の回転力で 身をひきちぎっていくそうです

叔父様は 中国人の子供を目前で射殺したのがトラウマになり 戦後すぐ自殺したとか

あと 違う方から聞いたのは

まだ子供みたいな飛行兵が特攻するのに

『天皇陛下万歳』

なんて映画みたいな事言うてる子はおらんよ

みんな

『お母さん すみません』

と 泣きながら散っていったそうです

また 違う人から聞いたのは

戦争したくない、行きたくない

と 言ってた従兄が 召集され異動するその日に 広島駅で灰も残さず消えたとか

老犬世代だと 忌まわしい話は色々聞いてきました

そんな中 みんなが苦しんでるのに

安全な場所に避難して優遇されてた人たちに対しての怒りが 政治家に向けられたようなオジサンの話でした

それに対して 現代社会は

弱い者をコッソリいじめ

ドラッグが蔓延

盗撮や盗聴

無限に欲する金 金 金

ルール マナーとは無縁の人びと


先人たちが命をかけて 手に入れた平和を

我々はもっと 重んじなければならない


と、胸が痛くなってしまいました




オジサンとの話を切り上げた所で

老犬は平和を満喫します




オジサンの所で撮れなかったし

城跡行ってノド渇いたので 久しぶりの
丸坂園

いや、ホンマにノド渇いてたんで…





時間もなかったんで

タチゴケコーナーまでとして





帰って ジーンズと一緒に洗っちゃいました






老犬は かなりの平和者です~(笑)