大阪市が『なにわ』ナンバー
堺市が『堺』ナンバー
それ以外の大和川より北が『大阪』
大和川から南が『和泉』
と なってます
その 堺と和泉を担うのが 和泉車検場です

こないだ整備した グランヴィア(14万キロ)の車検に ついて行きました
まずはパソコンから車検の予約
今回は必要書類も先に揃えてあります
なにせ車検場から会社まで車で10分ほどなんで

そして予約日の全日
隣の民間のラインで下検査

手前の板の上でトーインやキャンバーのチェックするらしいんですが
老犬には仕組みがよくわかりません

そして奥のローラーに前輪を載せて ブレーキのチェック
次にこの車は 後輪駆動なので 後輪を載せて 後輪のブレーキと サイドブレーキのチェックをして そのままスピードメーターのチェックなんですが
この時に 40キロでローラーを回してもらうので スピードメーターの誤差を視認しておきます
例えば 40キロなのに 35キロを指してるとしたら 本番の時に35キロの時に合図を送る
って事のようです
そして排ガスのチェック

規定値を越えてたら 触媒交換ですかね
さらに これがすごい

ヘッドライトの点検
モニターに光量や光軸など 一瞬でわかり
その場で調節してくれます
この車は 右側下向きが光量不足
多分レンズの黄ばみが原因ですが 検査は上向きですれば問題なしだそうです
そして当日

この行列に並びます
前日の下検査は 必要ないんですが 万一落とされたら この列にまた並ばなくてはなりません
その手間を考えたら 事前検査の3,500円は安い?
ちなみに 1日で検査は3度まで
検査ラインに入る手前から ライトや指示器 ホーン ワイパーなどの日常点検的な物を確認

ラインに入ると 待てとか進めとか 天井から下がってるモニターで標示されるので それに従って検査を受けます
これは多分 光軸の点検中

ラインの出口で判をもらい 検査終了

事務所にて車検証やシールを受け取って終わりなんですが
今回は 手続きを3月に終わらしてあり
検査は4月に入ってからなので
4月1日に増税された差額をまた払いに 隣の棟まで行かされました
ちなみにですが
誰もいないので不思議だった二輪のライン

午後しかやってないらしいです
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トーインというのは そのままの意味で
つま先が中
要するに 車の前輪は少し内股になってて 直進安定性に貢献します
キャンバーは よく鬼キャンとか呼ばれるぐらい 極端につけてる人も見受けられるハの字角
キャスターは前後についてる角度なので バイクにもあるし 手押しの台車のコマにもついてます