9月19日(火)
「龍玄とし絵画展 音の世界を画く」
ファンになりたての頃、山形での絵画展をニュース映像で見て、すごく行きたかったけど、当時は「遠征」の「え」の字も頭になくて、早々に諦めた絵画展。
でもその後、あの時行かなかったことをすごく後悔したから、今回金沢で絵画展が開催されること、めちゃくちゃ嬉しかったし、絶対に初日初回に鑑賞しようと、発売スタートと同時に11時〜と12時〜の回のチケットを取りました。
なので、ご縁あって開場式にも参加させていただけることになり、開幕を一緒にお祝いさせていただけたこと、本当に本当に嬉しかったです。
土日のコンサートも泊まりで参加するので、さすがに火曜日も日帰りで金沢とか、家族に言うのは、ちょっと恥ずかしくて、その日は仕事と言って家を出ました。
うちの家族はダメとか言わないし、むしろ私の推し活めっちゃ応援してくれてるけど、なんかさすがに火力強すぎな自覚はあったんです
(でも家に帰ってから、いろいろ嬉しすぎて、すぐ自分からバラしてしまいました)
AM 6:45 サンダーバード始発に乗車。
この時間のサンダーバードは地元高槻に停まってくれるから助かります。
ホームで、調子乗ってヤバT自撮りとかしてたら、乗り遅れそうになりました。ヤバ
最近は遠征といえば東京で、新幹線ばっかり乗ってたから、特急ってなんか新鮮
のどかな景色がゆっくり流れて、ほんわかした気持ちになりました。
会場に着くと、お着物やフォーマルスーツなど、キレイにドレスアップされたLOVEさんたちがチラホラ…
としさんのハレの日を、みんなで華やかにお祝いしようというお気持ちが、とても素敵だなーと思いました
そういう私は、ToshLOVEの正装ヤバTにジャケットを羽織っただけの簡易スタイルですが、これも私なりのとしさんリスペクトの気持ちです
(この日に間に合うように届けてくださって、ありがとうございました)
受付で身分証明書を確認してもらって、いざ会場の中へ。
と、会場の入口に立った瞬間、足がすくみました。
目に飛び込んできたのは、ブログやインスタやYouTubeやパンフレットや、いろんな場所で見てきたとしさんの絵画の数々。
いつか生で観たいと、ずっと願ってやまなかった、としさんの分身たち。
最初に見えたのは、左奥の「CRYSTAL MEMORIES」と「戦龍」
視線を右側に移すと「金龍」が。
そして、真正面には、ブログで観た、新作「葉ざくら」が。
このブログ…めちゃくちゃ感動したんですよね。
ニコ生でとしさんが話してくださったLOVEたちの息吹。
そのキラキラは、みんなととしさんが一緒につくってきたクリスタルなメモリーで。
その大切なメモリーたちを、こうしてひとつひとつ丁寧に描いてくださっていること。
その作品が、今、完成した形で目の前にある、、、
会場の入口に立った瞬間、まず最初に思ったことは
「としさんがいっぱいいる…」
ということでした。
それで足がすくんでしまったのかも。
ほら、アレと同じ。
握手会の、あの、パーテーションの中に入る時の、あの時の気持ちと同じです。
そこに、としさんがいると思ったら、ちょっと怖気付いてしまったり、いくらかの勇気が必要だったりしますよね。
としさんの絵画たちがそこかしこに展示された空間は、つまりとしさんの分身たちが何人も並んでいる空間で、そこはあまりに尊くて、簡単に足を踏み入れてはいけない場所のように思えました。
とはいっても、開場式の時間も迫っていて、モタモタしている暇はなく、私はとしさんの分身たちに見つめられているような恥ずかしさを感じながら、席につきました。
ほどなく、来賓の方々、そしてとしさんも、目の前に着席されました。
ただでさえ絵画に囲まれてドキドキなのに、そこに戦龍の衣装を着て、絵画の世界から飛び出してきたようなとしさんがニコニコと座ってて、もうなんなん、、、
前の席の人の間から、としさんの方をちょっと見たら、としさんが私の方を見ていました(というグラサンマジック)
そして、開場式が始まりました。
、、、って、このペースで書いてたら、全部書き終わるのに何日かかるんやろ
とりあえず、今日はここまで。