この記事のタイトルにある通り…。
冬でも快適にアイスコーヒーが飲みたいからです!(笑)
以前何かの記事に綴ったと思いますが、僕は基本的に「冬でもアイスコーヒー派」です。
ホットコーヒーが嫌いな訳では無いんですけど…特に缶コーヒーは断然アイスが好き♪
余談ですが、僕とは真逆の「夏でもホットコーヒー派」の友人がいますが…毎年夏になると自販機からホットコーヒーが淘汰されると嘆いております(笑)
話を戻して。
ツーリング先での休憩に欠かせないコーヒーですが…アイスコーヒー派の僕でも、冬場になると仕方なくホットを買ってしまいます。
缶コーヒーを手の平でコロコロして暖をとるのは冬の定番ですよね?
でも…飲むために買うコーヒーなのに、手を温めるためにホットを選択するのは本末転倒(笑)
電熱グローブで手が温まればコロコロする必要が無くなり、冬でも躊躇いなくアイスコーヒーを選べる…という訳です♪
~レビューと関係無い無駄話(終)~
「RSP613」の出力は3段階に切り替え可能です。
当然ながら、パワーを強くすると温かさも増す訳ですが…その分電気の消費量も多くなります。
僕は車体から電源供給しているので無関係ですけど…バッテリー駆動の場合、温かさと駆動時間を天秤に掛ける事になります。
とりあえず「HIGH」で出発♪
この季節は指先や手の甲、風が直接当たる部分からジワジワきて…手が冷え切ってしまうものですが。
走り出してすぐに分かる暖かさ!
低速走行が続いたり信号待ちで止まったりすると、少し熱く感じる位です。
信号がほとんど無く、爽快な速度で流れる新4号を走ってみても…手の冷たさは全く感じません。
コレは快適♪
続いて出力の違いを検証してみます。
まずは「左手(LOW)・右手(HIGH)」
LOWの左手も冷たい訳では無く、暖かくはないけど寒くもない…といった印象。
続いて「左手(OFF)・右手(HIGH)」
LOWでも十分温まっていた事を再確認♪
合わせて…RSP613は普通の冬用グローブとしては大して温かくない事も確認(笑)
次は「左手(MID)・右手(HIGH)」
両手ともホカホカです(笑)
個人的には「HIGH>>MID>>>>LOW>>>>(超えられない壁)>>>>OFF」みたいな印象でした。
さて。
電熱グローブとしての性能が良いのは分かりましたが、気付いた難点を少々…。
グローブ本体の防寒性能は、可も無く不可も無くなんですが…生地が固くて指の曲げ伸ばしに若干力が要ります。
冬用グローブにありがちな「モコモコで邪魔」というのでは無く…生地自体がシッカリしている印象です。
少し使い込んでいけば、手に馴染んで柔らかくなってくるかも知れませんね♪
あと、やっぱり
グローブを付けてからコネクターを抜き差しするのは難しいので…
「メットをかぶる(あご紐を締める)→バイクに跨る→車体とのコネクターを繋ぐ→グローブと袖のコネクターを繋ぐ→グローブを付ける」
という順序を守らないと「…あぁ…もう!」とイライラする事になります(笑)
バッテリー駆動だと配線不要なので、その点は有利ですね。
そんなこんなでレビューを綴ってみましたが、総合的には買って良かったなと思います。
グローブの固さも個人的には許容範囲内だし、面倒くさい準備は走り始めれば関係ありませんからね♪
それに…
以上「冬でも快適にアイスコーヒーが飲みたい(電熱グローブ RSタイチ RSP613)」のお話でした。