立春を過ぎたといっても寒い日が続き…本格的な春はまだ遥か遠くに感じる今日この頃。
「バイク乗りたい」
「でも寒い」
この2つを天秤に掛けて、大抵「無理して乗らなくてもいいか…」という結論に達してしまう、ヘタレなワタクシ(泣)
そんな調子なので、極寒の日に乗る事は今までほとんど無く…防寒グッズはあまり持っていません。
でも出来る事なら冬場も乗りたいし、バイクの状態維持のためには冬眠させず動かした方が良い…という訳で、防寒グッズを少し揃えてみる事にしました。
厚手の防寒着でもいいんですが、何らかの熱源が欲しいんですよね。
初めは電熱ウェア系を検討していましたが…電源取るのが面倒だったり、そもそも値段が高くて無理!(笑)
色々調べて良さそうだなと思ったのがコチラ
オイル式のカイロです。使い捨てカイロよりも熱量があるのでバイクに最適だとか。
ZIPPOライターのようにオイルを燃やしてる訳では無く、白金と何かをナンチャラする化学反応で熱を発生させているらしいです…(笑)
同じ仕組みで発熱する「ハクキンカイロ」というのもあります。
話を戻して。
ZIPPOハンディウォーマーもハクキンカイロも、ほとんど違いは無いみたいです。
おっさんよりもカッコいいZIPPOの方がいいなぁ…という事でコチラを購入♪
着火方法にコツがいるみたいなので、YouTubeの動画を見て研究…便利な世の中になりましたね♪
うまく着火するコツは、どうやら綿の高さ調整にあるようです。
そして、火口に火を近づけるのは着火して燃やすためではなく中の触媒を温めて化学反応のキッカケを作るためなので、炎の根本で軽く数秒炙るだけでOKです。
あまりしつこく炎を当てていると、触媒が燃え出したり煤が付いて火口がダメになったりするそうです。
研究の甲斐あって、1回で難なく着火成功♪
仕事中、上着のポケットに入れて試してみましたが…かなり温かいです!やはり熱源があると寒さの感じ方が全然違います。
まだバイクで試していませんが、コレは買って正解だったかも♪
以上「防寒対策 その1(ZIPPO ハンディウォーマー)」のお話でした。