僕はiPhoneのナビアプリを使ってますが、バイクでは「音声案内が聞こえない」という問題があります。
初めは地図だけ見えればいいかな?と思ってましたが、脇見運転になって危ないし音声案内が聞こえた方が分かりやすくて良いですよね。
ちなみに、僕が使ってるヘルメットは「SHOEI J-STREAM MORT」です。
お店で見つけてデザインに一目惚れ♫現品限りでしたが、被ってみるとサイズもバッチリ!店員さんを呼んで、なぜ安いのかを尋ねると…
「在庫処分なんですよ。傷モノとかって訳ではないんですけど、なぜかこれだけ売れ残っちゃったんですよね…」と。
他に黒と白があったそうですが、そちらは速攻で売れてしまったみたいです。青って人気無いんでしょうか?
まあ、理由はともかく気に入ったものが安く買えるのは嬉しい事です(笑)
話を戻しますが、ナビの音声を聞くためにはヘルメットにスピーカーを内蔵する必要があります。
専用品が売ってますが…値段が高い!それに厚みがあって耳に当たるらしく不評のようです。
ネットで調べると、普通のイヤホンをバラして内蔵している方がたくさんいましたので、先人の知恵を拝借します(笑)
内蔵に使うイヤホンはこちら。
「ATH-EQ300M」Amazonで送料込み700円位で購入出来る激安イヤホンです。イヤホンというか耳掛け式のヘッドホンですね。
耳に掛ける部分を外して、スピーカーだけをヘルメットの中に仕込みます。裏のプレートとスピーカーの間にマイナスドライバーを突っ込むと簡単に取れます。
マジックテープで中に張り付けて固定します。ちょうどストラップの根元に平らな部分がありました。
内張りの隙間にクリップで固定しています。弱そうですが意外に取れません。
問題点は、Bluetoothの送信機が防水ではない事なんですが…雨の日に長距離ツーリングはしないので、心配なのは突発的な雨くらいですね。そんなに高いものでも無いので壊れたら諦めます…。
音質はイマイチですが、音楽を聴く訳ではないしナビの音声を流す分には全く問題ありません。音量も十分です♫
以上、ヘルメットにスピーカーを内蔵するお話でした。