事前にこちらから予約が必要です。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
予約状況も確認出来て便利です。受検日の10日前から前日まで予約出来ますが、週末や月末はすぐ埋まってしまうみたいなので出来るだけ早目に済ませた方がいいです。
車検に向けて点検整備はしっかりやったので問題無く通るはずですが、光軸だけが心配…測定器が無いと正確に調整出来ないですからね。マルチリフレクターに変えてあるしライトステーも変えたから、きっと狂ってるに違いない。
という事で、陸運支局近くのテスター屋さんで光軸調整をお願いしました。僕が行ったのは、栃木街道沿いのタジマキコーさんです。赤い看板が目印。
タジマキコーさんの営業時間は7時~16時で土日祝がお休みです。予約不要で飛び込みOK。バイクの光軸調整は2000円です。
タジマキコーさんに着いた途端…「光軸ね!白線にタイヤ乗せて~」と元気なおじさんに声を掛けられました。測定器を前に調整ネジをグリグリ。やっぱりだいぶズレてるみたい。
「体重の掛け方で誤差出るから、今乗ってる感じを覚えといてね~」とアドバイスを頂きました。なるほど…結構シビアなのね。
調整はものの5分で完了。事務所で料金を支払い、いよいよ陸運支局へ。
予約時間は2ラウンド目の10時からです。ジャストタイミングで到着。ここからは受検手順を忘備録的に。番号順に進みます。
1. D棟
車検証と旧自賠責証明書を受付に渡して、自賠責に加入(13640円/24ヶ月)合わせて継続検査申請書(40円)を購入。新自賠責証明書と旧自賠責証明書をホッチキスで止めて渡されるので受け取る。
2. A棟4番カウンター
「自動車重量税納付書(ピンク色)・自動車検査票1」を受け取る。カウンター横に置いてあるので勝手に取ってOK。
この2枚とD棟で購入した「継続検査申請書」の合計3枚を記入。見本があるので、それを参考に書けばOK。継続検査申請書は鉛筆で書くところがあるので注意。
3. C棟6番カウンター
記入した3枚の書類と旧車検証・納税証明書を渡して、重量税(4400円/13年超)・検査手数料(1700円)を納付。印紙を貼って書類を返されます。
4. A棟4番カウンター
ここでようやく受付です。書類を全部提出して予約番号(下4ケタ)を確認されます。
5. 検査コース
バイクは1番左のレーン(0番)です。初めは灯火類・ホーン・足回りのチェック(点検ハンマーでコンコン)ウインカー出して~ブレーキ握って~みたいに検査官から指示があるので、その通りに操作しましょう。次いで測定器でメーター・ブレーキ・光軸のチェックです。
全て終わったら、2番レーンと3番レーンの間にある「総合判定所」に立ち寄り書類を提出。印鑑を押して返してくれます。
6. A棟4番カウンター
「検査終わりました」と書類を渡します。名前を呼ばれたら新しい車検証と検査標章(ステッカー)を受け取って終了です。
1発合格後のドヤ顔ゼファー(笑)
◾︎かかったお金まとめ
自賠責保険(24ヶ月)13640円
自動車重量税(13年超)4400円
検査手数料 1700円
継続検査申請書(OCRシート)40円
光軸調整料 2000円
合計 21780円
ひと昔前と違って検査官の対応はとても丁寧です。やる事は全部教えてもらえるので、初めての人でも大丈夫です。
心配だった光軸も1回でクリア。2000円払った甲斐がありました(笑)節約するならテスター屋さんは最初から行かず、1度受けて落ちたら利用を検討してもいいかも知れません。
◾︎ユーザー車検時の持ち物一覧
「絶対必要なもの↓」
バイク本体(笑)
車検証
自賠責証明書
納税証明書
印鑑
お金
「あれば便利なもの↓」
筆記具(鉛筆・消しゴム・ボールペン)
A4の書類挟み(用箋挟)
あと、パーツクリーナーを持って行った方がいいかも。現地で登録標章を張り替えるのですが、古いのを剥がすのに少々手間取りました…(笑)
あと少々気になった点をひとつ。
以下、栃木陸運支局の画像集です。
まず最初に行くD棟