ホロスコープは突き詰めればオカルト 熊野神社のとんど焼き |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ご訪問ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

 

昨日、夕飯の支度をしているときに、左の親指の先っぽを削ってしまったゼファーです。

(>.<)イタタ

 

キャベツの千切りをピーラーで作っていたのですが、芯のところギリギリを攻めていたら、指先をスパッと。

ピーラーが千切り用の刃がギザギザになった奴だったので、小さいけどざくっとえぐった感じになっちゃって……

 

血が止まらねえ。

チュパチュパ吸いながら、キズパワーパッドを探し出して貼って、それでもどんどん出血するので、普通の絆創膏で二重に。

かつ、使い捨てのビニール手袋をして、親指の根元あたりを輪ゴムで止血。

 

それで調理を続行。

手袋の親指のところが、結構血だらけに。

娘や母が気づいて騒ぎ出す→奥さんが帰宅後、騒ぎ出す

という流れに。

 

とりあえず、キズパワーパッドを貼り直しました。

(基本、そのまま貼り続けたほうが、患部が再生しやすいものですが、さすがに血だらけなので)

 

でも、そのときにはもうあまり出血はしておらず。

いいぞ、私の血小板たち。

いい仕事している。働いてる。(笑)

 

 

今朝は、こんな状態で、ちゃんと患部に再生プロセスの素が。

ズキズキも昨夜のうちに収まりましたし。

 

でも、こんな状態なので、今朝はジョギングは控え、ウォーキングに。

ジョギングすると汗も出て、シャワーを浴びないといけなくなるので。

 

 

 

途中で遭遇。♡

おはよう。

 

 

熊野神社に到着。

いつもと違って賑わっている。

 

今日は、〝とんど焼き〟の日なのです。

ぜんざいがふるまわれていました。

 

 

なんとイチゴ入り。

ユニーク……いや、イチゴ大福があるくらいだから、なくはないか。

 

寒空においしくいただきました。

 

帰宅後、「今日は出張鑑定会ですか?」というくらいの過密スケジュールだったのですが、一件、講座の個人レッスンが日時変更になり、急に余裕モードに。

 

3名連続鑑定も、意外に早めに終了。

 

 

  ホロスコープはオカルト

 

ここ1年くらいの間に、大きな変化が生じています。

なにが、というと、私の占星術への認識、ホロスコープへの認識です。

 

この認識の変化は、13期講座(占星術)のために従来の講座を一度分解して、再構成する過程で顕著になりました。

 

どういうことか?

 

私はホロスコープとカードの両方を使っていて、ホロスコープは統計的に効果を確認できるものとして、かなり理論的なものだと、長年ずっと思ってきました。

タロットやカードは、この点の裏付けは何もなく、なぜ当たるのかも統計的な論理展開はできません。

人の潜在意識が導き出す答えだとしか言えません。

 

ですが、この占星術、ホロスコープも、本当に深いところを考察すればするほど、非論理的なのです。

 

 

私は鑑定に来られたお客様が初めての場合、ホロスコープ画像をモニターで見せ、ホロスコープがどういうものか、たいてい解説します。

 

「ご自身が○○座というのはご存じですよね? それは、この太陽が○○座にあるからです。月とか他の星にも、すべて星座があります」

「太陽はホロスコープの12星座、360度を365日で一周します」

「そして、星座は30度ずつという幅が決まっています。この12星座は、現実の星座とは何の関係もありません。現実の星座は、大きいものもあれば小さいものもあるし、星座の起点もずれています」

「このホロスコープの12星座は、地球から見た宇宙を30度ずつエリアわけしているだけで、現実の星座とは何の関係もないと思ってください」

「太陽は1年でホロスコープを一周しますが、月は地球から見ると27日ちょっとで一周します。木星は12年、土星は30年くらいで一周します」

「そのすべての天体の位置を出して、相関関係を見るのがホロスコープです」

「これは、この生年月日時にこの土地で生まれたあなた固有のものです」

「双子でもない限り、同じものにはなりません」

 

というような説明です。

 

この説明は、大分昔からしていました。

上記のような形で定着したのは、2020年に今の新居兼の鑑定サロンになって以降でしょうか。

 

この説明の中には、重要なポイントがいくつかあります。

12星座というのは、地球から見た太陽の通り道にある12の星座のことです。

(13という説を主張する人もいる)

 

その星座は、そもそも30度ずつの均一の大きさ、広さではないですよね?

星座というのは、そもそも人類の目で見た恒星のいくつかが、なんとなく何かの形に見える、というようなものです。

 

もともと12星座が定められたとき、太陽の通り道にその星座があったとして、でも、その大小を無視して、30度ずつって、どうして?

 

ましてや、春分点が牡羊座0度ですが、この春分点は地球の歳差運動によってじわじわずれ、現在は魚座4度54分あたりになっており、じわじわ水瓶座に近づいています。

(72年に1度くらい)

 

つまりすべての星座が、現在はずれている。

でも、なぜか!

 

なぜか、人の性格分析をすると、現実にずれた星座ではなく、旧来の12星座配分のほうが圧倒的に当たっています。

 

まだまだ、おかしなことがあります。

たとえば、天王星、海王星、冥王星、あるいは小惑星のセレス、パラス、ジュノー、ベスタ などは、その観測発見の時期の世相だけでなく、命名された神々の名前と星の性格がリンクしています。

 

なぜ、命名されたら、その神々の性質をその星が帯びるのか?

 

ナンセンスではないですか?

 

名を与えられたら、その神格を得るのです。

なぜ?

 

この問いかけには、論理的な解答がありません。

 

現状、唯一の説明ができるとしたら、これら占星術の星座も星々も、すべて人類の集合意識による意味づけであり、人々がそう認識するから、そのような性格の星になる、そのように星座を認識するから、過去に定められた通りの星座で説明できてしまうということです。

 

ということは、人の認識が変われば、集合意識全体も変化するのではないか?

そのときには、ホロスコープも根本的な改変、見直し、再構築が必要になるのではないか?

 

私は今、そう思っています。

しかし、それはまだまだ遠い未来かもしれません。

 

なんにしても、私たちが使っているホロスコープ。

これは、解読法自体は極めて論理的なものです。

ほぼ論理で説明できます。

 

だから、私もホロスコープをお見せできる鑑定では、常にそのチャート、星の動きなどをお見せして解説しています。

 

が。

この話は、物理学の世界に似ています。

 

この世の物質を、とことん突き詰めて、素粒子の世界に入ると、それはモノというよりも〝粒〟であると同時に〝波〟であり、実相は人が認識するまではわからないという、なにやらおかしな領域になる。

 

ホロスコープも、実際、突き詰めれば、本質はオカルト。

 

理屈の通用しない世界なのです。

それを、もっともわかりやすい、認識しやすい天文的な、星の動きというものを通じてみているに過ぎない。

 

ホロスコープは、オカルトだと今は確信しています。

 

 

 

ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)

     ↓


人気ブログランキング

 

 

オンラインサロン近況 

 

最新のホロスコープ・サロン。
「占星術師鬼門の双子チャートの鑑定 プロセスの違い」


最新のタロットサロン。
「タロットの時限的表現1」

 

 

オンライン・サロン参加者募集中

 

・ホロスコープでちゃぶちゃぶ言うサークル

・タロットでちゃぶちゃぶ言うサークル

それぞれ月額999円

 

「ちゃぶちゃぶ」とは岡山弁で

ぺちゃくちゃみたいな意味

 

・マンデン占星術伝授サークル

半年36000円

 

ホロスコープとタロットの輪の中で

ちゃぶちゃぶしましょう!

ゼファーの知識とテクニックなど

お役立ち情報満載です

 

各サロンの内容・詳細については

下記リンクでご参照くださいね

ZEPHYRのオンラインサロン

 
オンラインサロンと占星術講座の内容の差や特長については、
以下の記事を見てくださるとわかりやすいと思います。
どうぞ、ご参加ください!
 

 

 鑑定受付とオリジナル・カード