蟹座 蠍座 魚座の2024年運勢 |  ZEPHYR

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かならず、以下の記事を参照の上、同意なさった方だけお読みください。

 

 

🌟蟹座の2024年🌟

―第1デーカン―(太陽度数0度~9.99度)

昨年来、人間関係が非常に重要になっている第1デーカンです。ただ、今ひとつツキがない、縁がないといようなことも考えられる2023年でした。

ただし、昨年の暮れ頃から、運気的には上昇しています。幸運の支援を受けられる状態になっています。

年の初め頃は、わりと人間関係、とくに女性は異性との関係で悩んだり、裏切られたりというようなプロセスを辿るケースもないとは言えません。春頃までに悲しみがあっても、決して悲嘆に沈まないでください。

全体として「負」があれば、それに見合う「正」も生まれるような運気で、あるいはそれ以上のプラスが生まれる可能性もあります。

この時期は、仕事にせよ何にせよ、言葉のやりとりに慎重になり、喧嘩などをうまく回避しましょう。

3月下旬以降、金運も愛情運も向上します。5度あたりまでの人は、若干の制限や遅れが生じる可能性はありますが、強い運気なので、かき消されるようなことはありません。不動産運となる人もいます。

6月下旬以降、恋愛運がさらに良くなり、またやりたいことに積極的になれます。知力や能力向上をメキメキと果たす人もいます。

秋以降も、恋愛のチャンスはある運気。ただし、すべてが良い人間関係ではないので、自己主張は控えめに。出産を機に変わる人間関係もあるかも。

健康:婦人科系。乳房。胃腸の消化器系。食中毒などには注意を。足の冷えが内臓に影響しやすい。


―第2デーカン―(太陽度数10度~19.99度)
土星がトラインを維持する年で、このデーカンの人は信頼を得たり、生活を安定させたり、今後の基礎固めを行えます。目上の人に引き立てられるなども。

昨年の夏頃から、このデーカンは強い恋愛運を持っています。恋愛に限らず、愛情全般に関わるものです。ただすべてではないですが、別れに終わったりする可能性もあります。

金運的にも思わぬ出費になったり、金銭的なトラブルにもなるものなので、当面は注意が必要です。

ただ、人間関係で助けてくれる運勢もあり、友達、仕事上の関係でも力になってくれる人が出てきやすいようです。この運勢は妊活にも役立ちます。

今年も上記の部分は継続していますが、年が変わって幸運度はかなり増しています。海外との接点で利益が上がったり、外国人とか、普段あまりふれあえないような人たちとの交流の中で、良い縁が生じたり。

男性(に限りませんが)はとくに今年、非常に積極的なふるまいができる運気があります。

そうした中で、新しい人間関係が構築されていきますが、春頃はまだ不安定です。今年は全般に、人の面倒を見る運気が強く、新人さんの教育指導だとか、立場によっては母になるとか、そういう可能性もあります。

金銭的にも出費傾向が強く、何にお金を使ったか分からないというような状態になりやすいので、意識してください。

甘い話、うまい話にはうかうか乗らないように。

ただ金運自体は弱くない人が多いです。

今年の7月頃から、こうした運勢に変化が生じます。不安定な側面が少ない愛情運、金運が巡ってきます。これはかなり安定的なもので、信頼できる関係を結びやすくなります。

今年の後半に、良き恋愛のチャンスが巡ってきそうです。ただ、人間関係のすべてが良くなるわけではなく、トラブルや喧嘩なども目の当たりにすることがあるかもしれません。

個人のスキルアップには良い運気で、これは春頃から始まっています。

仕事上の立場、人から信頼を得るという観点でも、今年は実りが多い可能性があります。頑張って損はない年です。

健康:婦人科系、胃腸。心臓もありますが、どちらかというと心因性っぽい。

 

 

―第3デーカン―(太陽度数20度~29.99度)

昨年来、第3デーカンには人間関係の運勢が強めに入っていて、多くはこれは良いものになりやすいようです。またこれは同時に、妊活にも役立つもので、すでにそのような出来事が現われている人もいるかも知れません。

今年も似たような傾向が継続します。

学習やスキルアップには良い年で、とくに春以降にその傾向が強まってくると思われますが、7月中旬以降、非常に活動的で積極性が増します。

新しいことにチャレンジしたり、学んできたことを生かして仕事や他の人間関係でも役立てる可能性があります。

とくに人間関係運で、新しい出会いなどが起きやすく、世界が広がります。何かの気づき、目覚めのような体験もしやすいでしょう。

10月中旬以降、人との関わりがもっとも強くなりますが、あまり深みにはまる関係だと、かえって諍いや問題に巻き込まれるかも知れません。

そういう意味では、適度な距離感を持ってお付き合いすると良い年だとも言えます。ただ、とくに25度あたりまでの人は、運勢的に助けられる傾向もありますので、あまり心配しないでも良いと思われます。

健康:婦人科系、あるいは大小腸などのお腹の調子を崩しやすい。冷えから来る下痢や、女性に多いと思われますが、便秘がひどくなり痛みなど出る可能性も。

 

🌟蠍座の2024年🌟

―第1デーカン―(太陽度数0度~9.99度)
何か夢中になってのめり込むものが出てくるか、あるいは昨年の終わり頃にもう出現しているかも知れません。

何かに集中して、掘り下げていくような。

活動的な年でもあるのですが、その活動の方向性が外に必ずしも向かわず、内側、精神世界などに向かう人も多そうなのです。

そういう同好的な? 同じ指向性を持つ仲間などとの関わりが深くなる人もいそうです。

仕事や能力として機能すれば、研究やリサーチ能力の向上になりますし、人によっては食や健康への強い関心や傾倒になります。

また花や植物との接触、ペットの世話をすることが、それになる場合もあります。植物の中には、穀物や果物類も含まれます。

1月下旬あたりから、活動性が非常に強くなります。あちこち出向くことや旅行なども増えるかも知れませんし、仕事が多忙になることも考えられます。

また、仕事上が多いと思いますが、人付き合いでの問題が出てくる可能性があります。

4月下旬以降、人の関わりの中で非常に濃くなるものがあるかもしれません。何かの学習、趣味的なものや愛好するもので共有するもの? 

7月下旬以降は、活動がより外に向かいやすくなります。知力が強くなり、学習意欲やそれを発揮したいという欲が出てくる人が多そう。3度以降の人は、この傾向が強い。

10月下旬以降は、人間関係のリセットが起きやすくなります。絶縁なども、少ないですが、いくらかあるかも知れない。

健康:婦人科系や男性でも生殖器、甲状腺、腎臓、泌尿器。全体に痛みや熱が出やすい症状が多い。

 

 

―第2デーカン―(太陽10度~19.99度)
土星がトラインを維持する年で、このデーカンの人は信頼を得たり、生活を安定させたり、今後の基礎固めを行えます。目上の人に引き立てられるなども。

また特徴として(昨年冬から傾向は出ているかも知れない)、人間関係が広がるというのがあります。全般に人との関係がうまく行きやすいようです。

この人の縁が、場合によっては結婚などに繋がっていく可能性もあります。

かなり精力的な運勢の持ち主が多く、計画していたことを積極的に推し進めたり、また活動的に外に出る人もいるでしょう。ただ、何かに集中して入れ込むような傾向になる人がむしろ多そうで、精力的というのも、外への動きではなく、自分の中へ入っていくような運勢が強いです。

趣味とか娯楽とか、食とか、あるいは何か知性的なことに関心が強くなり、同じような傾向を持つ人とつながったりするかも。

16度以降の人は金運も強く、かつファッションや芸能、美的なセンスを強化できます。

2月以降は、知性的な面や精神的な側面での学習が進みます。

5月以降はもっとも活動的な運勢で、内向型の人も外出の機会が増えそうです。この傾向が8月以降も存在しますが、この時期には今年で一番の好調期となります。人間関係が拡大するのも、この時期になるかも知れません。

11月以降は、好調だった人との関係に乱れが生じるかも。もめ事が周囲で起きる可能性もありますが、ご本人の運勢が悪いわけではありません。

健康:男女を問わず生殖器官系、腎臓や泌尿器。結石などに注意。

 


―第3デーカン―(太陽度数20度~29.99度)
第3デーカンは、天王星のオポジションの影響が出る年になります(2年ほど)。このため、生活上や仕事上など、どこかで思わぬ変化やソリの合わない人間との接触、何らかの事情のため生活を変える、引っ越すなどの変化が生じやすい状態です。

29度に近い人ほど、まだこの天王星の影響は受けにくいと思われます。起きても一時的なもので終わる。むしろ来年のほうが、強く出る人が多いはずです。

とくに第3デーカンの女性は、今年出産が起きやすい状態です。すでに去年の終わり頃にそうなった方もいてもおかしくありません。

出産の場合、帝王切開などの手術的なものが必要になる可能性もあります。

スピリチュアルや癒やし系のもの、人との接触が増えたり、学んでみたくなるかも知れません。そうした能力開発には適しています。

この年は、集中力、自己の掘り下げ、そして成長の年でもありますが、その気づきをもたらしてくれるのが天王星というきっかけでもありそうです。

2月中旬以降、人間関係での悩みが出やすいようです。また出産などした人は、配偶者の協力が得にくいとか、婚姻関係の問題にもなり得ます。

5月中旬以降は、変化の多い年の中でも、嬉しいサプライズがある時期になるかも知れません。またここまでの頑張りが認められたり、自分でも納得できたりします。

11月中旬以降は、仕事にしても人間関係にしても、ストレスが強めに出ます。やや神経質になる傾向があり、自分ばかりが犠牲になっているような感覚に陥りがちです。何か打ち込めるものがあると没頭すると良いでしょう。

健康:激しい生理痛、発熱や痛みを伴う症状、生殖器や泌尿器。食中毒などにも注意。

 

 

🌟魚座の2024年🌟

―第1デーカン―(太陽度数0度~9.99度)

第1デーカンは、昨年来、土星が滞在する時間が発生しており、活動的な運気を持ちながら制約が生じたり、何かうまく行かない感じを抱いたり、物事が遅れたり、気分的に何か落ち込みやすいという傾向が出ていたと思われます。

この土星が、今年に春あたりでデーカンを出ますので、気持ち的にも状況的にも楽になる人が増えるでしょう。

1月2月頃は、土星が滞在中ですが、それ以上に活発な運気があり、どこかへ出かけたりする人が多いと思われます。ただ、ストレスも多い時期です。

8度~9度あたりの人は、昨年からの傾向を若干残す可能性がありますが、ある意味、今後の土台作りになる1年となりますし、むしろ幸運な要素もたくさん出てきます。困っても助けが入ります。

全体傾向として、この1年は人を助けたりお世話をしたり、という傾向があります。新人さんの面倒を見る人も多いでしょうが、親になる人も多いかも知れません。つまり子どもの養育ですね。

また、強い恋愛運があります。付き合い方、社交の仕方に違いがあったりするかもしれませんので、フレンドリーな感じで始まるとうまく行くかも。

美的な自分磨きにもなります。

5月下旬以降、趣味や音楽や絵など、愛好するものを通じての交際が楽しそうです。恋愛に限らず。

金運もかなり良く、才能を生かして副業などできるかも。

この時期はかなり多忙で、また外へ向かって動く運気があります。積極性を発揮したほうが良いでしょう。

8月下旬以降は、養育の運気が強く、しかも心地良いものとしてあります。この時期にペットを飼ったり草花と親しむというのもいいでしょう。精神的・知的な傾向も強くあり、学習に適していますが、昔のことを調べたり、自分自身のことを振り返って整理するのも良さそうです。

年末は、いろいろな意味で制約がなくなり、活動できます。

健康:脚の冷えから来る腹部の不調、不摂生から生じる不調。

 


―第2デーカン―(太陽度数10度~19.99度)
今年は土星が第2デーカンに入るため、このデーカンは全般にこの土星の制限、責任、義務、障害、遅延などの影響が、プライベートや仕事のどこかで出てきやすくなります。健康上の問題になることもありますので、自分は大丈夫などと楽観しすぎずに、調子がおかしいと思ったら、医者にかかるようにして下さい。

土星は6月頃までに19度まで進み、その後逆行して11月頃に12度まで後退し、次の年にはまた先へ進んでいきます。太陽度数に重なる頃、上記のいろいろな不調を感じやすいはずです。

この土星の影響を年間通じて受けやすいのは、10度~15度くらいまでの人かと思われます。

このような土星合の年の過ごし方はとても重要で、この時に明る気持ちで過ごせるか、努力や忍耐を継続できるか、というのは、その後(来年以降)の運勢を左右しますから、逆にチャンス到来とも言えるのです。苦しいこともあるかもしれませんが、頑張れば次の飛躍につなげることができるのです。

今年の初め頃は、まだ土星の影響も薄く、むしろ活発な運勢や学びの運勢を持つ人が多いです。人に対して教える、ということをする傾向も。

2月下旬頃から土星が第2デーカンに近づきますから、この頃から影響を感じて、ブレーキがかかる人が順次出てきます。

職場の上京に何か支障が出てきたり、家族に何かあったり、そのために自分がよけいな負担を負うとか、望んでいないのに責任を負わされるとか。

とくに人間関係の問題を感じやすいという1年を通じた傾向があり、職場なら同僚や上司、学校なら学友や教師などとの不調が出て来る可能性があります。ちょうど年度替わりの時期にも該当しますので、そういった者が関わってくるかも。

また、これは契約などにも関わるので、派遣などで切られるなどのことも想定できます。

ただ、この1年が土星のためにブラックかというと、そういうこともありません。土星の影響が大きい10度~15度の人は、他に運勢的な援助があり、決定的に困った状態にはならないと考えられます。

何かがうまく行かなくても当然で、他に活路が出てくるはず。

人間関係の問題が意識されやすいのは、6月以降になりやすいと思われます。ただ、金運などはよい人が多そうです。

9月以降も、土星の邪魔はありますし、何かツイてないと感じることもあるかも知れません。この時期は、自分が不利な状態にならないように、用心深く過ごす必要があります。うっかりミスをしないとかいうのもそうですが、何か不運な巡り合わせで割を食うみたいな感じです。

この運勢は年を越す可能性があります。だからこそ、知恵を働かせ、予防する必要があるのです。神社などで、「厄災消除」などをお願いしておくと良いでしょう。これは春頃までにしておくと良いかと。

健康:足の問題。骨や関節、皮膚の症状。大小腸や腹膜。呼吸器。

 

 

―第3デーカン―(太陽度数20度~29.99度)

第3デーカンは、海王星が滞在している関係で、ここ数年が不安定な運勢であった人が多いはずです。

とくに昨年のこのデーカンは、荒れた運勢になりやすく、もめ事も多かった可能性があります。

しかし、今年その影響が出るのは、25度~29度の人がほとんどで、20度あたりだとほぼ影響はなくなっているはずです。24度あたりでも、もう低減傾向です。

この海王星の機能する時期には転職をしたがる人が多いのですが、不安定な運勢なので転職それ自体が不調になる可能性もありますので、決断する場合は、くれぐれも慎重に。

また自分以外にも夫や父親に何か影響が出るケースもありますので、とくに健康面など配慮が必要です。海王星は病院や薬品でもあるので、自身そうしたもののお世話になる人もいます。

また海王星の効果で医療関係や癒やし、スピリチュアル系のことに進路を取る人もいそうです。このケースでは、海王星を良い生かし方につなげられる可能性が増えます。

去年の冬頃から、何らかのこの種の学びが始まる人もいます。

ただ、注意すべきなのは、何か宗教やスピリチュアル思想などで、人生をおかしな方向へ誘引しようとする人物も存在しますので、よく見極めて下さい。今年の傾向として、非常にエキセントリックであったり、人をたきつけて熱狂的なほうへ進ませる人物は、とても怪しいです。

一方で、今年の第3デーカンは強い金運や愛情運を持っています(22度あたり以降の人)。海王星の影響下では不倫などに繋がりやすいリスクはありますが、もちろん意志でそこを切り分けることができます。

6月中旬以降は、そのリスクが増大しますのでご注意を。またお金の貸借りなどしないように。自身も浪費傾向が出やすいようです。

9月中旬以降は、良いほうへと転換する気運が強まります。愛情や金運も好転します。

健康:気管支、首肩の不調、大小腸や腹膜。足の冷えから来る不調。

 

 

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