リブラ様のお引っ越し |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

16日と17日の二日間で、集中的に引っ越しを完了させました。

その前から少しずつ物を運び込んではいました。

 

しかし、それまでとは比較にならない動きが家の中で発生し、リブラ様もただならぬ気配は感じていたようです。

 

17日、家の中から大きなものが次々に運び出されていくのを目の当たりにして、ややナーバスになっていたようです。

 

私もやっている作業の慌ただしさ、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃで、結構、隙あらば外に出ようとするリブラを叱ったり。

 

なんか、ちがう~~~

みんな、おかしい~~~

 

リブラにしてみれば、そんな印象だったに違いありません。

 

 

旧宅でのリブラ。

落ち着かない様子で、目つきも鋭め。

 

実はここ数日、「もうすぐお引っ越しするよ」ということは、リブラに言い聞かせてきました。

 

さて、局面が煮詰まってきました。

 

リブラを移送するのは、もう最後の最後。

 

他に移送するものが、その日に関してはもうないのでは、というくらいでないと、難しかった。

 

移送する役目は、まあ、私でしょう(一番なつかれているので)。

 

ケージに入れ込み、運搬用に親戚からお貸しいただいた軽トラの助手席にリブラを乗せます。(ケージごと、シートベルトをかけました)(笑)

 

まあ、普段は鳴かない猫が、

 

鳴く鳴く

 

なぁ~お

なぁ~お

 

というような、ちょっとドスの利いた感じの鳴き声を、道中、延々と。

「大丈夫だよー」

「いい子だねー、リブラは」

そんな返しを、こちらも延々と。

 

さてさて、リブラ様は新居に慣れるのか?

それとも、車の中のような反応を示し続けるのか?

 

旧宅からリブラ関係で持ち込んだものは数々あり、

非常にボロっちぃ古いホットカーペット(いつもこの上で寝ていた)

しまむらホイホイ

四角い箱状の寝床

長年使っていたトイレ

いつも水を飲むときに使っていた計量カップ(なぜかこれを好んでいた)

などなど(もうちょっと細かくありますが)。

 

新居の中での搬入が終了し、リブラをケージから解放すると、おっかなびっくり、「探索」が始まります。

 

 
いろいろ段ボールなどがある状況はご勘弁を。
 
自分の使っていたトイレを確認しているのですが、このときはまだ
尻尾が下がっています。
 
 
ですよね?
 
ところが、家族がここにいるんだということを納得し始めると、ほら、このように。

 

 

 

 
尻尾が持ち上がってきました!
 
さらには、箱状の寝床に入りました。

 

 

 

 

もちろん、しまむらホイホイにも突入!

 

 

 

 

リビングのソファの上を歩いて、いろいろ探索。

 

 

 

もちろん二階も攻めます。

 

 
この段階で、もうおっかなびっくりではなく。
 
好奇心?
 
ゆえの行動でしょうか。
 
 
私が借りていた軽トラを返却して新居に戻ったのは、もう午後8時を過ぎていました。
家族五人と、手伝ってくださった母のお友達のKさんを入れて、六人での「最初の晩餐」はすき焼きでした。
 
お風呂上がりの私の前には、椅子や床の上で、リラックスモードのリブラ様。
 
撫でてやると、もう旧家と変わらないリアクション。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、あっという間に新環境に適応してしまったようです。

 

しかし、夜寝るときになると、どこで安心して過ごせるのか、かなり悩んだようで、あちこちで鳴いていました。

 

結果的には、私たち夫婦の寝具のところへ来ました。

(慣れるまでは、旧家と同じ状態にしておかないと、リブラが私たちのところへ来にくいとの考え)

 

今日もあちこち探索が終わらないリブラ様。

 

でもまあ、もう大丈夫かな。

 

 

 

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