2020年の観測をある程度行えたので、ちょっとメモでまとめておきます。
これはとくに地震など災害に関するもので、観測の情報源となっているチャートは複数あります。
結論としては、2020年も災害の多い年、それも非常に目立ったものが発生する可能性が高いと観測しました。
ただし、阪神淡路大震災、東日本大震災のときのように、冥王星や天王星が星座の境界をまたぐという条件(大きな地震の引き金になりやすい)は、2020年に関しては存在しません。
したがって、あのレベルのものはないのではないかという前提です。
これまでと同様に、このメモはとくに日本に限定するものではありません(とくに日本に出そうなものはそのように記述します)。
また地震のアスペクトは火山活動になることもありますし、「災害」という大枠では気象的なものに関係することもあり得ます。
ただ、検出したアスペクトの期間をすべて列挙していくと、ほぼ一年中が警戒すべき時期になってしまいました。
実際そうなのです(このところ、毎月のように世界のどこかで何かが起きている状態)。
これだと事前観測の意味もあまりなくなってしまいます。
なので、ちょっと乱暴ですが、とくに気になるところと、こういう傾向ではないかということをメモとして残します。
災害に恐怖心がある人は読まないでください。
ホロスコープの観測は非科学的なものです。信じていただく必要もありません。
役に立てようと思う人だけ、お読みください。
1月~3月にかけて継続するアスペクト。
これはおそらくエネルギーを貯めていくような性質のものと思われる。
その後、
3月中旬~4月初旬
ここが第一のポイントになりそうです。
日本にも2月~4月にかけてのアスペクトがあるが、天王星なども関係し、気象的な形を取るかも知れない(天王星は地震にも関係するが)。
その後、若干の幅の曖昧さがありますが、
6月中旬~7月上旬
7月下旬~8月中旬
の二つが連続しています。このうち、7月下旬~8月中旬のものはとくに火星の関与も強く、大規模火災や爆発、重大事故、戦火・テロ、銃乱射事件などの表現になる可能性もあります。
この時期は、まるまるオリンピック開催時期とかぶっています。
実際、アスペクトが強いのはオリンピック開催時期(7/24~8/9)あたりです。
このアスペクトは、とくに日本に強く働きかけますので、注意すべき時期ですが、逆に言えば「だからこそ火星=スポーツ」が強く働きかける時期になっていると解釈できます。(※)
8月下旬以降も長期的にアスペクトが連続していますが、
9/20頃(前後数日間の期間がとくに強い)
10/20頃(前後数日間の期間がとくに強い)
下旬~10月上旬
11月上旬
などにアスペクトのピークがあります。
最初に申し上げましたが、災害を表現しそうなアスペクトが、2020年は編み目のようにつながって存在していて、ここでピックアップしているポイント以外で表現されることはあり得ます。
というのは、この記事の情報源以外にも細かい情報源が他に存在し、それがトリガーとなることがあるからです。
そういった可能性については、また毎月の観測などで触れることといたします。
※
私はかねてからオリンピック開催が、「なぜ暑い夏なんだ」と疑問に思っていました。とくに東京開催では。
秋ではダメなの? 誰が夏に決めているの?
みたいに考えていました。
ところが、ホロスコープを観測すると、日本にとってはまさにこの時期しかない傾向もあります。逆にこの時期にオリンピックを開催しない場合、上記のアスペクトが嫌な出来事となった可能性もあるわけです。
とすれば、このスケジュールも天意なのかな?という気がしました。
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