今後33年間 新しい時代の始まりで触れたことの続きです。
私はとくに「アセンション」なるものは真面目に考えていません……
あってもなくてもいいよ~
次元上昇するならそれでも困らない~
というようないい加減なスタンスです。(笑)
真面目にこのことに取り組んでおられる方も大勢いて、そういう方々には不謹慎な奴だと思われそうですが……。
あまりまともに信じてもいないけれど、逆に否定もしていない。
ですが、もしホロスコープ上にアセンションなるものを表示するものがあるとすれば、2020年1月のそれかなと感じています。
そこから本格的に始まってもおかしくない。
この物質次元が根本的に変化変容するようなものですから。
ただ、同種のものが過去になかったわけではないし、幾度も起きているわけです(前回のものから世界がどう変わったかというのは、前の記事で説明しました)。
ただ、今回のそれは、ちょっと今までと違うのです。
異常なくらいの密度がある、というか。
こんな配置がたまたまできるわけがない……と思えるのです。
その密度から考えると、今回のは過去のよりも重要度が高い。
非常に大きなスケールで地球をカバーするチャートなので、影響を受ける人も大勢いるし、その中で国のありようが変わるところも多いはず。
世界を根底から変え得るものの決定版みたいなところがあるので、アセンション的とも言えるわけです。
そこの因果関係はさておき。
この密度の高いチャートは、多くの国や国際関係の変化、生活を根底から変える新しい技術などを、この33年間の内に実現させていきます。
そして私の目には、男性性と女性性、父系と母系の統合という効果を持っているように思えます。
もう人類は長く男性優位の社会を造り上げてきたのですが、これが変わります。
女性が逆転して優位に立つというのではなく、おそらく統合され、整えられます。
この流れの中で、立場を失いたくない男性優位思想のようなものが逆ギレして、大きな事件をいくつも起こす可能性があります。
ペルセポネーの略奪的な事件も目立ったものがあると思われます(幼児や女性を傷つける犯罪など)。
しかし、この変化を経て、人類は全体として、「本来あるべき姿」へ整えられていくと思われます。
この統合の配置は、かなり奇跡的なもので、このようなものは滅多に起きない。
滅多に起きないのですが、なぜか日本固有のチャートでも同種のものが今起きているという、恐ろしい符合……
これが「大いなる婚姻の時」と私が呼んでいたものです。
恐ろしいというよりも、その壮大なプロセスに言葉を失います。
私が今後の日本について悲観的でない理由。
幾度も、日本が世界に先駆けて真っ先に新しい時代へ突入していく。
などと申し上げていた理由はここにあります。
同じ時期に同種のアスペクト。
たとえば、すごくわかりやすく人に例えたら。
ある時期、ある社会の中ですごく栄誉が与えられる企画が開催される。
当然、そこへものすごく多数の応募、チャレンジがあるわけです。
でも、栄誉は一人にだけ与えられる。
その栄冠を勝ち取る人間には、当然、それを得るだけのチャート上の理由がある。
この「社会」を地球に置き換え、一人の人間を「日本」に置き換えてください。
ご理解いただけると思います。
これは栄誉だけではなく、重い責任や真っ先に変わる産みの苦しみのようなものも含んでいます。
でも、地球から日本へとバトンが渡されているわけです。
しっかりやれよ、と。
その日本が、今後国家として沈むとか、経済的にひどくダウンするとか、そんなことは、私にはほぼ考えられない。
むしろ逆だろう。
これまで以上に日本は注目され、重要な役割を担っていくはず。
そして……
残念ながら、逆の位相に転じる地域、国家などもあります。
次回はそのあたりのことに触れますね。
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