一つの胚珠の終わりと新しい開花へ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

芸能界にも激震が走っていますね。

 

ジャニー喜多川さんの死去。

それからしばらくして、元SMAPの3人の芸能活動、TV出演などへの圧力がジャニーズ事務所からあったのではないか、というような報道がありました。

今の時期にありそうな話だなあということは感じていました。

 

あ、もちろん事の真偽をどうこういう意図はありません。

そういう情報が世に出た、ということだけを、ホロスコープに見ているわけです。

 

そうこうしていたら、反社会的勢力の会合での闇営業に端を発した、宮迫博之さんと田村亮さんの謝罪会見。

世間には大きなインパクトを与えたようです。

 

もちろん、私も驚きを持ってそのことを伝える報道番組を見ました。

 

これも真偽を判断するものではないのですが、謝罪会見を見ているときに、今年のホロスコープに強くある傾向に関する、あるワードが浮かんでいました。

 

生け贄の子羊、というようなワードです。

 

それがここしばらくの金星のハードアスペクトに結びついたのかなという印象です。

この印象が正しかったかどうかは、もう少しことの推移を見つめる必要がありますが……

 

金星のハードアスペクトは、春分図にも明確にありますし、申し上げたように夏至図にもあります。

 

金星は芸能活動にもっとも近い星です。

海王星も芸術や芸能には関係しますが、とくに娯楽的なものは金星の管理に近づきます。

 

笑い、というのは、金星的な反応です。

金星は喜びに直結した星で、うれしい楽しいというような反応は、金星的な反応なのです。

お笑い芸人さんて、とくにこの金星との結びつきが強いはずなのです。

 

この金星が、今すごく荒れている。

 

京都アニメーション放火事件も、これに関連しています。

 

アニメーションの映像、娯楽というのも金星だからです。

火星の暴行を受けた形です。

 

金星が荒れているというよりも、荒らされているという表現のほうが正確でしょう。

 

ただ。

 

チャート上に見る限り、おそらくこの混乱という一つの胚珠から、新しい芸能の花々が咲いていく予感はするのです。

 

そうなること、また私たちに笑顔を提供してくれる人たちの活躍を願って。

 

 

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