ミュータブルを生かしながら |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今年は、庭のサクランボが大豊作で、うれしいゼファーです。

ちょっと前の記事にも書きましたが、ほんとに鈴なり状態。

多いためか粒は小さいのですが、まあ、アメリカンチェリーと違いますしね。

 

 

 

 

 

このつやつやの、ルビーのようなサクランボが、もう……

 

大っ好きです。

 

そろそろ終わりに近づいてきたので、寂しい限りです。

基本的にチェリー系が好きで、チェリーの中でもサクランボが一番好きで、今年は自宅のが、めちゃくちゃ美味しいので、至福です。

 

木を大事にして、また来年に期待しよう。

 

 

岡山の占星術初級教室が迫って参りました。

5月26日の日曜日の第1回は、「星座と天体に親しむ回」なのですが、もう8日後!!

あ、まだお席はございますので、興味のある方はこちらを。

 

というわけで、昨日はそのための作業を、他の仕事の合間にいろいろやっていました(頭の中では、もっと前から構想はしているわけですが、ここで文章化したり、タイムテーブルの中で検証したり)。

 

大学で毎週講義をしている経験が、このあたりでは役立ちます。

ほとんど感覚的なものですが、これだけ喋ったら時間がどれくらいでとか、全体の配分とか、どういう切り口で説明したら面白く思ってもらえるかとか……。

 

大学の講義も、毎年違います。

毎回、「お、これはこう伝えたほうがいいな」とか「今回はここでこれをやったほうが適切」というのがあり、いわゆるルーティンワークからは、ほど遠いところにいます。

 

長くホテルというサービス業に従事していましたが、共通点があります。

 

それは「人を相手にする仕事」ということです。

 

 

皆さんも、人と相対して話をしたり、親しくなろうとしたり、交渉を成功させようとしたり、愛を伝えようとしたり。

いろいろだと思うのですが。

 

こういう個々の人間それぞれに、あるいはいろいろな状況に対応しやすいのは、ミュータブル・サインです。

双子座、乙女座、射手座、魚座です。

 

対応の仕方は、それぞれの星座によって異なります。

ミュータブル・サインと言われたら、「順応性・適応能力が高い」とか言われるのですが、それは確かにそうです。

 

私は射手座生まれですし、ミュータブル・サインに天体は比較的多い。

といっても、天体は4個で、極端に偏っているわけでもない。

(他はカーディナルは2個、フィックスドは4個)

しかし、アセンダントもミュータブルなので、やや顕著くらいにはなっています。

 

サービス業に適応できたのも、これのおかげかも知れません。

 

大学でも、このミュータブル・センスのおかげで、毎年、「そのときの生徒さんの反応や流れを見て」アレンジがしやすいと感じています。

そうすることで、結果的にはより良いやり方が見つかったりする繰り返しで、長い目では講義はよりわかりやすく面白いものにできてきているのです。

 

 

しかし、このミュータブル。

場合によっては、

芯が定まらない

長続きしない

決めたことをすぐ変える

などの傾向となって表れることもあります。

 

実際、私も不安定な人生でした(性格も無関係ではないのですが、どっちかというと強制的な運命でそうなっていたようにも思えます)。

常に変化を加えながら、それでも一つのことをやり続けることの大事さというのは、この年になってしみじみと実感します。

 

さあ、今日も頑張ろう。

 

 

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