風が吹いてきたから帆を上げよう |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

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今日からまた、大学の講義が始まります。

2006年から教壇に立つようになり、今年は14年目!

え? そんなに長いことやったっけ?! みたいに、ちょっと驚きます。

 

継続してきているんだなあ、と感慨。

 

じつは、このところ、身辺にさまざまな変化が起きつつある感触があります。

占星術初級教室の開講もそうですが、他にもとても重要な事案が(形になったら、語らせていただきます)。

 

そういった出来事に比べると、はるかに小さなことですが。

この間、LINEのデータがなぜかまるごと飛んでしまったのも、過去の情報の大掃除みたいな作用ではないかと思っています。

(現在のiPhoneには、2014年あたりからのデータがまるごとあったので、まあ、たぶんアレの精算だろうなあというのはあります)

 

太陽と月のトラインのさなかだけに、起きることがいろいろと意味深く思えます。というか、このアスペクトでないと起きそうもないことが、今やはり起きている。

 

継続し続けるものと変わっていくもの。

この二つが同時に、あちこちで湧いているように思えます。

 

 

これが改元の時期とリンクしているというのも、なかなか。

占星術のスクールの第1回は5月ですからね。

これは意図的なものではなく、会場がそこからしか取れなかったんです。

 

ちょっと去年あたりから明確に感じているのですが、大きな世間や国の動き、風というものが私たち一人一人に影響を与えている。

その動きにリンクした個人の運勢というのも、不思議に多いのですよ。

 

これはあまり好ましい出来事ではなかったですけれど、昨年の大阪の地震や西日本豪雨の被害にしても、その時期にその影響が個人チャートに明確に出ていた人々が多かったからこそ、事前に「危ないのでは」と指摘していたわけです。

これ、他のことも同じなんです。

 

当然ですが、喜ばしい出来事も、私たちは風を受けている。

その風の表示が、個人チャートにも現れていることは多い。

 

その風を良き風とするか、それとも歓迎すべからぬ風とするか。

それもまた個人の生き方に関わっているように思えます。

 

今年、日本には天王星に代表される、強い風が吹きます。

大きな節目だからこそ、きっと皆さんの個人チャートにも、それが表現されている人が多いはず。

 

この風に帆を上げましょう。

 

その風を受け、どこへ船首を向けるか。

どこへ旅立つか。

 

何を変え、

何を維持し、

 

これからをどう生きていくのかを考えましょう。

 

ほら。

そうしたら、どんどん船は進んでいく。

だって、風が吹いている。

 

だから、必ずどこかへ連れて行ってくれるのです。

 

 

以下は余談。

 

ちなみに。

太陽と月のトラインの効果なのか。

 

大学のほうも履修者のリストを見ると、「げっ」というくらい多い。

昨年の前期の履修数の倍以上。

もともと履修者が多過ぎるなと感じたこともあって、火曜日から木曜日の講義に引っ越したんだけどなあ(数年前の話)。

 

非常勤講師って、ホント、バイトしているのと同じなんで、10名の生徒さんでも100超えの生徒さんでも、お給料は同じ。

10対100だったら、当然、日頃のレポートやら小テストやら、定期試験もすべて10倍の労働時間……

うーん。

 

受講生の数を少しばかりでいいので考慮してくれんかなあ、とか思う私はセコイ?(笑)

 

いやいや。

そんなことは贅沢。

 

大学に教壇に立った頃の私は、もう瀕死の状態に近かった。

そこに新しい風となったのも、このお仕事。

少々きつくても、大学のため? いや、講義を受けてくれる生徒さん達のために頑張りましょう。

 

それに。

 

週1ですが、大学へ通う日々が始まりますと……

ウフ……♡

うまいラーメン屋に立ち寄る機会も増えます。

そこを喜びに。

そこにも帆を上げて。(笑)

 

ナンニコッチャ ニャハハ♪

 

 

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