春分セミナー ベスタの最大公約 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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春分セミナーを終えました!

 

占星術セミナー「小惑星とノード、リリス」がテーマ。

「小惑星を知って、使って、幸せになる」というキャッチコピーでしたが、とくに1800年代の始めに発見された、セレス、パラス、ジュノー、ベスタの4大小惑星は、現代に生きる人間にとって、非常に重要です。

 



じつは、私。

長年の謎だったある小惑星の正確な解釈(謎だったのはベスタ)に至りました。

そのこともセミナーでは解説いたしました。

 

じつはベスタは、小惑星の中でも特に謎が多い天体で、なぜこの天体にこのような両極端な意味があるのだろう、と小惑星の研究家にも疑問を呈されていました。

 

その大きな矛盾、乖離を、最大公約数的に説明することが、今までできなかった。

しかし、二つの方向からのアプローチで、それは可能になりました。

たぶん、私が日本人でなければ、この解釈は難しかったかも知れませんが、

たぶん、これ以上のベスタをうまく表現する「公式」は存在しないのではないかと思えるところまで行きました。

 

これは自分にとって大きな収穫であり、この小惑星を主体としたセミナーを提案してくれた神野悠華さんに感謝したいところです。

この提案がなければ、ベスタへの掘り下げは、まだ先になった可能性が高い。

 

 

このセミナーは、いずれ適切な機会を得て、東京でも行おうと思います。

 

 

 

セミナーも終えれば、すぐに「反省点」は見えてきます。

何事も最初の一回でパーフェクトというのはないわけで。

 

よかったよー、うまくいったよー、うれしかったねー、というポジティブな話題だけでは済まされない。

大学の講義の、毎年やっているルーティンなものでも、結局、毎回反省はあり、だからこそ少しずつ良くなっていくわけで。

 

このような自分自身の学びの機会を与えてもらっている京都セミナーは、本当に私にとってありがたい機会です。

 

 

反省点としては。

 

詰まるところ、たぶん4大小惑星に絞ったほうが良かったのかも知れない。

 

あるいは、ノードやリリスにまで触手を伸ばすのであれば、もうちょっとだけ解説の流れを合理化すべきだったのでは?

 

そんなところが、私の反省点です。

 

 

しかし。

このセミナーのおかげで、自分自身、すっごく

 

すっきり!

 

しました。

 

それは前述のベスタの問題が大きいのです。

 

いや~。

占星術って、ほんとうに、どこまでもどこまでも面白い!

 

 

 

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