研究で悶々とする |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

最初に、他界された女優の樹木希林さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 

歌手・安室奈美恵という巨星が引退、樹木希林さんというこれもまた独特の個性を持った女優さんがこの世を去りました。

私は、この夏~秋にある日本の節目はそろそろ効力を弱めると思っていました。

安室さんの引退はもうスケジュール通りだったとしても、よくよく考えればこの時期のタイミングになるということ、そしてなお一時代を生きた女優さんが強い印象を残して逝去されるということなどを考え合わせると、この節目の時期はもう少し効力が続くのかもしれません。

 

2018年の日本と東アジア情勢でも触れているように、2016年あたりから日本では「大きな節目」を迎えており、「政府や日本を代表するような大物の不調や他界、交替や引退」という出来事が数多く発生する流れになっています。

 

ですから、今年の数多くの訃報も、広い視野ではこの中にあるものです。

その流れの中で、最も象徴的なのは来年の天皇陛下のご退位でもあります。

 

この流れの中では、古くからあるシステムや企業なども生まれ変わろうとしますし、長寿番組や長期にわたる創作物が終了したりすることもあります。

 

そして、この運勢ですが、私は2021年の秋頃までは比較的明瞭な形で継続するだろうとみています。

 

つまりこの傾向は今後も、来年も、再来年、さらにその次の年も継続することになります。

しかし、全体にそれが集約的に出やすいのは今年と来年ではないかとは言えます。

 

その一方、その大きな流れとは別に、この夏~秋にあった、ちょっとコンパクトな期間の日本の節目。

この継続期間は、実はホロスコープの調整、設定によって微妙に変わります。

 

樹木希林さんがお亡くなりになったのは9月15日。

安室奈美恵さんの引退は9月16日。

私は短い節目は、ここまでは継続しないだろうとみていたのですが……これはもしかすると、ホロスコープの調整をしなければならないのかもしれません。

 

ここしばらく顕著なこういった流れがどこまで継続するかによって、調整する「幅」も変わってきます。

あるいは、調整する必要がなく、どこかに見落としがあるのかもしれません。

 

調整が必要だとすれば、最小で2時間、適正なのは4時間くらいの誤差。

そして採用する技法にも調整が必要かもしれない……

 

このへんはもう、マニアックな研究者の悩みです。

まだ結論は出ておりませんが、どうしてもそこが気になってやまない。

 

 

ところで、上記のリンクの今年冒頭の記事ですが。

 

予測の中で触れている日本の火星に関する懸念。

これを私は、東アジア情勢の中で読んでいて、北朝鮮問題、あるいは米軍や自衛隊などの航空機の問題であったりするかもしれないと考えていました。

これは今年、確かにその通りだった事件、事故もありました。

 

が、もっとも大きなものは、今のところはスポーツ界に出ています。

つまり火星の表現される領域が違っていたわけです。

 

これは私が重視していなかった部分でしたが、起きてみれば当然考えるべきものだったことになります。

ホロスコープは嘘をついていないのですが、私が読み切れておりませんでした。

<(_ _)>

 

 

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