〝レムリア〟について |  ZEPHYR

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ほかに連絡の手段がありませんので、ブログ上で申し訳ありません。

6月13日13時18分頃、面談鑑定4名様のお問い合わせをくださったF様。
アドレスが無効となっており、返信ができません。

今一度、別なメールアドレスから、当方へお送りいただけないでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。

(連絡をいただけるかどうか、しばらくこちらでUPを続けさせてください)

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

最近、「レムリア」という言葉をスピリチュアル系のサイトでよくお見かけします。

この言葉は、私にとっては

すごく

すごーく

なじみ深いものです。

 

なぜかと申しますと、このレムリアというのは、私が高校生の頃に書いた処女作(初めて完結させた長編小説=それ以前は短編でも完結させていない)の

なんと!

ヒロインの名前だったのです。

 

べつに、ただの偶然の一致ではありません。

 

私がいつぞやお伝えしたように、超古代史マニアでした。

 

 

これらはすべて昭和52年刊行の本ですが、もう少し古い大陸書房の本もたくさんあります。

 

ルイス・スペンスの「幻のレムリア大陸」も所蔵。

(昭和43年初版、私の所蔵は昭和50年の五版)

 

ですから、なぜレムリアという名称が生まれたのかも知っています。

イギリスのフィリップ・ラトレー・スクレーターという博物学者が、狐猿(レムール)の生息地に着目して、インド洋に想定した「失われた大陸」がレムリアだったのです。

 

レムールはアフリカには生息していないが、モザンビークの沖にあるマダガスカル島には生息、インド洋を隔て、セイロンやスマトラにも生息していた痕跡を発見……というような研究の先に、マダガスカルとインド、アジアが地続きだったのではないかと考えたのです。

 

この当初、インド洋に存在したと思われる大陸がレムリアだったのですが、その後、ブラッヴァツキー夫人などの神秘主義思想が、次々にレムリアの位置づけを変えていきました。

太平洋上にあった巨大な大陸だった……ムー大陸の伝説と同じものである……中にはムー以前の超古代文明がレムリアであるとする説も……

 

仮説というより、根拠はほとんどないので、一種のファンタジーに近いものです。

こういうことは重々承知していたのですが、私自身、「レムリア」という言葉の響きに何か魅せられてしまって、処女作のヒロインの名前に使っていたわけです。

「ヒロインの名前のルーツはキツネザルっていうのもなあ…」というような考えもありましたが。(笑)

 

 

押し入れの中をあさると、その処女作が出てきました。

こんな古いコクヨのバインダーに、ルーズリーフで書いたのが処女作でした。

「黙示録神話」というタイトルです。

 

 

 

恥ずかしくてとても読めないですが……(;^_^A

 

これが高1の時に書いたもので、高2のときにそれをさらにグレードアップしたものを、今度は原稿用紙で書きました。

 

 

北欧神話の詩で始まる壮大な物語(スケールだけは大きい。ハハ…)。

 

 

 

かびた部分もある古い原稿用紙。

もうボロボロですが、残っています。

なんと600枚の長編小説。

 

なんともう40年ほど昔の創作なのですね。

 

 

 

 

昔の原稿を見つけたので、お目汚しですが、ちょっとさらしてしまいました。

 

記事の本筋とは違った話になっちゃいましたが。

 

要するに、レムリアって言葉、最近すごく一人歩きしてるよな~と思う一方。

 

自分もそうだったけれど、何かこの言葉には特別な響きがあるんだろうなと思います。

 

何か深遠なところにある宝珠のような。

そんな惹きつけられるものがあるのだろうなと。

 

たとえそのもともとの意味が、キツネザルの研究にあったとしても。(笑)

 

 

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