今回の海王星期(個人的なこと) |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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一昨日、海王星に関する記事を書いたのですが。

 

2004年~6年頃、私は海王星の強い洗礼を受けました。

そこで人生が切り替わってしまった感はあります。

 

それ以前とそれ以後では、まったく違った人生を歩んでいます。

それ以前は作家でありホテルマンでした。しかし、作家は未完成のまま中途挫折。ホテルマンとしても先は見えない状態。

海王星の洗礼期、それまで基盤としていたものがガタガタと崩れ(ある意味、基盤というほどのものもなかった)、人生解体!

 

思えば、海王星期のまっただ中でプロの占星術師として活動を始め、大学講師の話が舞い込み、今やっていることの基盤がじわじわ発生→人生が再構築されてしまった。

 

それくらい海王星のインパクトは強かった。

(まあ、厳密には海王星だけではなく、冥王星とのダブルパンチだった。海王星は占星術との接点を強め、状況の解消に働きかけ、冥王星は現状の破壊と再構築に機能した)

 

海王星が来たからといって、自分が消滅してしまう必要もないし、頑張って生きていればなんとか潮目が変わっていくもの。

新しい潮流に乗り、別な地へ向かっていける。

 

実は今、海王星が私のチャートの大事なところへ接触しています。

これは前回ほどではないけれど、それに次ぐ効果があると考えられます。

 

つまりちょっと大変な時期に入ったのかもしれないのです。

他にも火星のハードアスペクト、土星のハードアスペクトが強く、ここしばらくの人生でもこの2018年と19年は、かなり際立ったものとなるはずなのです。

 

海王星の影響が今回、何をもたらすか。

直近で予測されることとして、二つの可能性がある。

一つはここ数年やってきた仕事の一つが、自分にとって消滅する(参加できない状況になる)。

逆にその仕事との接点が異常に強まる。

 

これはまったく相反する結論なのですが、仕事というのが海王星と非常に強い関わりを持つ仕事なので、どうしてもそのような微妙な結論に結びついてしまいます。

消えるのか、強まるのか。

 

本当に微妙なところです。

占星術も、時にこのような判断の難しい局面に遭遇することがあります。

自分のことだから、少し雑念が入って読みあぐねている部分もありますね。

 

ただ、全体の印象として最終的には後者に傾くのではないか…という気はしています。

 

タロットは「放置でOK」「様子を見ろ」「問題はある」「来たら受けろ」という結論。

まだ状況は流動的なのだろう。

 

しかし、「来たら受けろ」かあ。

 

ま、天にお任せするってことで。

解消の方向であれば、そのときはそのときで、別にできることがありますしね。

 

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