2018年の運勢 乙女座 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

年間の12星座占いは、毎回ローテーションを行ってきて、一巡致しました。

2018年バージョンは、牡羊座と牡牛座スタートで、水瓶座と魚座が最後の日になります。(毎日、2つの星座をUPするので)

 

12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。

上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。

 

 

◇ASTROLOGY◇
 

全体に2月と3月の中旬ごろまでのどこかで、イライラしたり、怒りっぽくなったり、特に家族のことなどでそういう心理になりやすい時期がありそうです。

 

第1デーカンの人は、昨年から今年の夏ごろまでの間に、非常に多くの学習ができます。むろん単に知識が増すという形をとることもありますが、内容的にはどちらかというと、「自分を知る」「顧みる」という傾向を持ち、それが様々な良い効果、転換をもたらします。

秋以降はそれを受けて、古い状態の自分と新しい状態の自分が融合していきます。たぶん、過去の自分は否定されません。古きを尊重しながら、新しい自分へと変わっていきます。

自分だけでなく、仕事場などでも現実的にそのような傾向が生じてくる可能性があります。

 

第2デーカンは、昨年から今年の夏にかけて、「自分を徹底的に整える」という運勢が強く、具体的にはダイエットにいそしむ人もいれば、メンタル的に失われていたバランスに気づき、それを回復させるという作業をおこなう人が多いと思われます。仕事場で、整える役割を果たす人もいると思われます。

秋以降、その延長上に、もしかすると荒療治を行うケースがあります。これは第2のすべての人ではないのですが、とくに9月10日を中心とした数日間の生まれの人に顕著と思われます。

結果的にそれが、ご自身の手術とかいう形をとる人もいるかもしれませんが、周囲の状況の中で要らないものを切り離してしまう、徹底的に変えてしまう、ということを断行するかもしれません。

それは必要なことで、それもまた「再生」のために必要です。

 

第3デーカンは、ずっと心の傷と向き合ってきたかもしれません。自分自身の痛みや、あるいは誰か痛みを負った人と向き合うという形をとったかもしれません。それは、とても重要なことでした。そういったことへ、ぐっと意識が傾く時期が、この夏ごろまであります。

それが終わると、前向きに考えられる時期が訪れます。新しいことに関心が開け、学びたいことや知りたいことが次々に現れます。それが、あなたに開かれた新しいページの世界なのです。

今年の後半は、学習のために用意されていると心得てください。

 

 

◇TAROT◇

 

今年の12星座のタロットの中で、もっともよい展開でした。

非常に精神的な成熟を感じさせる、穏やかなカード展開で、家族に囲まれた連れ合いが互いを尊重し合って生活をしているような構図でした。

深読みすると、たとえば家族の中の子供たちが就職や結婚などで巣立っていき、残された夫婦が、それでも静かに充実した時を過ごしているといった解読にもなります。

事実、このような成り行きになる乙女座ご夫婦(片方か両方か)もいらっしゃるのではないかと思えます。

 

配偶者がいない方も、このカード展開は大いに期待できます(伴侶を望まれる人は)。これは精神的に成熟した、相性の良い相手を表示する可能性があり、その人と共に家族を形成するということなのかもしれません。

 

そういった解読から離れた場合、これは一人の人間として、精神的に充実し、深まっていくことを物語っています。しかもこれだけ良い展開、ただ心の中だけのことではないと思います。

そうなることで、仕事や生活全般における好ましい変化や向上があると思われます。年のわりと前半だと思われますが、良き知らせ、成果が出てきて、それ以降の生活の調和した状態を示しているとも考えられます。

 

望みの大学へ合格、そこでの生活が本当の意味で学びになる、という人も必ずいます。

 

 

ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)

     ↓

 
人気ブログランキングへ