2018年の運勢 水瓶座 |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

年間の12星座占いは、毎回ローテーションを行ってきて、一巡致しました。

2018年バージョンは、牡羊座と牡牛座スタートで、水瓶座と魚座が最後の日になります。(毎日、2つの星座をUPするので)

 

12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。

上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。

 

 

◇ASTROLOGY◇
 

水瓶座は広く言えば、全体的に「人間関係と自己の成長」というべきテーマがあるように思えます。

それだけに人とのかかわりが重要で、その中で自分が自分らしく生きられるのかとか、本当に自分の豊かな人生、喜びのある人生とは何なのか、そんなことを考える人が多そうに思えます。

これは女性に特に目立ち、妻や母と言った立場にある人に顕著であるように思えます。

 

5月の中旬から11月中旬にかけてのどこかで、非常に強く自分を打ち出したいと思い、冒険をしたくなる人も出るはずです。

これは第1デーカンの人にかなり顕著です。やりすぎ、急ぎ過ぎという傾向もみられるでしょう。

女性は男性との接点を強めますが、相手をよく選ばなければなりません。

 

第1デーカンの人は、楽しく過ごせそうな一年です。遊びや娯楽、恋愛など。金運もよいかもしれませんが、どちらかというと使うほうが多そうに思えます。この喜びが、夏から秋にかけての異性運の強まりとあいまって、恋愛をする人は増えます。

新しいことにチャレンジする、新規開拓を任されるなどは、この良い出方です。

 

第2デーカンの人は、第1デーカンとかなり近い状況にあるので、参考にしてください。が、過剰な積極性が出る時期は10月中旬ごろから末までと限定的です。第2デーカンでも、終わりごろの人は第3デーカンの傾向が出る人もいますので、そこらも参照ください。

 

第3デーカンは娯楽的な印象は薄れ、何か非常にまじめに考えたり、学んだり、また自分という人間の価値や人とのかかわりを見つめる年になりそうです。

自分の権利に目覚めたり、それを人に主張したり、自分の尊厳や人生を守ろうとする意識が高まるかもしれません。

これは特に、妻や母の立場にある人に顕著です。

2月16日前後の生まれの人の中には、こういった流れを強く受け、何かを変えようとするケースがあります。タロットにはピリオドという暗示もありますが、何かを終わらせ、新しい人生を得ようとするかもしれません。

 

 

 

◇TAROT◇

 

タロットが提示している2018年の水瓶座の中で、まずはもっとも考えやすい懸念されるべきことをお伝えします。

それは恋愛の問題です。かなり明確に、「選択ミス」「まやかしの恋」「目先の欲望」「体だけが目的」、ひいては「不倫」とか「結婚詐欺」といったもワードが読み取れます。むろんこれらは考えられるワードを上げているだけで、個人にそれが全部というのではなく、そういったワードの恋愛に引っかかりやすいということです。

これは女性が特に注意すべきで、男性はこういったワードの動機で女性をもてあそばないほうが良い。

 

こういった運勢の中で、具体的な対応策としては「何もしない」というのはとても賢明な選択になります。しかし、状況的にそうはいかないという人もいらっしゃるはずで、その場合は「賢明な選択」をすることを心がけなければなりません。それには冷静に自分を見つめることも必要になります。

 

これは主に恋愛に関係したもので、これまで真面目に恋愛関係を続けてきて、ここで結婚されるケースについては除外してよいかなと思いますが、最終的な決断に踏み切る前に今一度、自分と相手のことをよく見つめ直してみるのは良いと思います。

 

またこの話ばかりで申し訳ないですが、すでに上記のワードに関連した恋愛を結んでおられる場合(あるいは2018年中に始めてしまった人や結婚生活の中に上記のワードが顕著にみられ、改善されない場合)。

これは終わる可能性が高い。終止符、というものが明確に出ています。この終止符に関しては、良い形でカードが出ているので、終わらせるのが正解ということです。

むろんこれは水瓶座全体傾向ですので、個人への明確なアドバイスではありませんが、心の片隅に残しておいてもらえたらと思います。

 

恋愛以外の項目でいえば、今年が目先の誘惑に流されやすいとも言えるでしょうし、本能的に動いて失敗するということも考えられます。

冷静に、よく自分や状況を見つめるということが対策になるのは同じです。

 

仕事に関して言えば、過酷な労働環境や不公正な報酬、不当な掛け持ち仕事などを強いられている人がいれば、これもピリオドとなるかもしれません。

これは自ら辞める場合もあるでしょうし、何か自浄作用か外部からの作用か、是正される動きが生じるのかもしれません。どちらかというと、「見切りをつける」人のほうが多そうに思えます。

 

今年の水瓶座は、仕事でも個人の恋愛や結婚生活でも、自分を見つめ直し、悟り、ある段階を終えるというプロセスがありそうです。

 

 

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