最初に12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。
上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。
牡羊座 ♈
この月は自由な発想や、何かから離れてみること、成長すること、変化させること、などがキイワードとしてあります。
仕事や計画していることなど、うまく行かないことがあったら、一度その問題から離れてみたり、硬直した状態に変化をつけてみてください。
既成概念にとらわれないことが重要です。
第2デーカンの人に特に顕著かと思われますが、言葉のやり取り、情報の正確な伝達などに注意してください。メールのやり取りなどでも、うっかり間違って送ってしまうとか、意図しない誤解を招くとか、そのようなことが起きやすいようです。
人間関係は要注意です。極端な雰囲気を持つ人には近寄らないのが一番です。
旅行運がよく、どちらかというと一人旅のほうが良いかもしれません。
自分を見つめ直す旅、あるいは日常から解放される旅などがお奨めです。
牡牛座 ♉
お金に関係した出来事がある月になりそうです。
この点は先月と似ています。
子供や家族のことで、思わぬ出費があったり、あるいは仲間や家族とレジャーを楽しんだり、とかく楽しそうな月でもあるのですが、その分、出費がかさむという感じでしょうか。
しかし、好調な月なので有意義に使ってください。
第2第3デーカンの人は、月の中旬ごろまで恋愛のチャンス(特に女性)。
男女を問わず、自身の魅力に磨きをかけるとよいでしょう。
想いを寄せる人には上手く通じず(その人はほかの誰かを見ている?)、その一方で自分にとって非常に良い異性がそばにいるのに気づけない、ということもあるかも。
振り返ったら、すごく魅力的な人がそばにいた、ということもあるかもしれません。
双子座 ♊
内輪でいろいろと不安やもめ事が起きやすい時期です。
職場でもあるかもしれませんし、家庭かもしれません。とくに父母のことで考えることや、心配事が出てくる人が多いかもしれません。
とりわけ第2第3デーカンの人は、この傾向が出やすいと考えれます。
第3デーカンの方は、車の運転などにも注意して、考え事でぼーっとするとか、睡眠不足などでの運転にはお控えください。
何かと心配事はありますが、パートナーがいる方は協力態勢を取っていけば難なく済みます。
そうでないとしても、一つ一つ片付けていけばよいので、気持ち的に焦らないことです。
家や組織の中で指導的な立場にある人は、まさにその指導力を発揮すべき時です。
ワンマンになる必要はありませんが、計画性を持って事に当たるとよいでしょう。
蟹座 ♋
蟹座は情の強い星座で、感受性もとても豊かです。
そのデリケートさのために、いろいろと感じすぎるところもあります。
そういう感受性や感情的な部分のマイナス面が出やすい月です。
気持ちが揺れすぎたり、感情的になって誰かとの間に問題を起こしたり、逆に引きこもってしまったり。
SNSやメールなど、たわいない他人の何かの言葉に傷ついたり。
仕事場では信頼を裏切られるようなこともあるかも。
10月は気持ちをできるだけ穏やかにして過ごしましょう。
見なくてよいものまで見る必要はありません。
人とではなく、むしろ自分と向き合うとよいでしょう。
蟹座は全般にありますが、第1デーカンの人は月の下旬に上記のことを特に心がけてください。
その一方、第1デーカンの中でも前半の人は、ラッキーなこともある月です。
獅子座 ♌
動きはどちらかというと少ない月です。
動きが鈍いために、物事、仕事、計画などは遅滞しがちで、そのために焦って冷静さを欠くというのが、一番注意すべきところでしょう。
進まない状況の根っこにあるものを見なおしてみましょう。
もしかすると、何か重要な手落ちがあったり、コミュニケーションが足りていない、誤解があるなどの要因が潜んでいるかもしれません。
気づいてみると、そのまま強引に進まなくてよかった、これはサインだったんだとわかります。
兄弟姉妹に、何事か問題が起きるケースもあります。
仲間との関係を大切に。
乙女座 ♍
特に第2第3デーカンの人は、異性との交流が活発になる月で、場合によっては突然の告白を受けたり、驚くような展開があるかもしれません。
星座全体として、引っ込み思案は好ましくなく、少し積極性を発揮しましょう。
どちらかというと、出来事に翻弄されがちで、そのために不安を感じたりすることもあるでしょう。
ここは乙女座らしい分析力、観察力を発揮してください。
しかし、恐怖感で物事や人を判断するのは良くないでしょう。
冷静に。
決して悪い運勢の月ではなく、状況に心が落ち着かないだけと考えられます。
天秤座 ♎
第1第2デーカンの人は、月の半ばを越えて以降、それぞれに楽しい時期が用意されています。
娯楽的なことかもしれませんし芸術に親しむ喜びかもしれませんし、金運上昇の結果、何かを得られるのかもしれませんし、恋愛のチャンスかもしれません。
第3デーカンの人は翌月に待機中。
ただ、まったく同じ第1第2デーカンの人には、多少苦しい山もありそうです。
楽もあれば苦もある。
何かに熱中しすぎたり、一時的に浮かれてよからぬ異性との関係にはまり込んだり。
そういったことから後で調子を狂わされたり、心を乱されたり。
付き合う人を選ぶ月です。
蠍座 ♏
第2第3デーカンの人は交友関係が好調です。場合によっては、その中から恋愛に発展するような関係も生まれてくるかも。
もっとも幸運なのは第1デーカン、それもデーカンの中の前半の人で、この10月の間に思わぬチャンスをつかんだり、今後の展望を得る人がいます。仕事や試験、何かここで期するところがある人は勝負をかけてみてください。
しかし、謙虚な姿勢を保ち、人の意見も受け入れる余裕を持つことが大事で、硬直した頑迷さや強引さは失敗を呼びます。
しかし、全体として状況はコントロールできる人が多いでしょう。
ここは蠍座の用心深さや直観力が生きるところで、それを失わない限り、最終的には調和の取れた人間関係や状況にたどり着くことができます。
射手座 ♐
ここまで不調だった人、あるいは不調だった事柄に、復活や救済の時となります。
待っていたよき知らせ、回復、復縁、合格。
こういった流れを持ちやすい月なので、射手座の方は勝負どころです。
第2第3デーカンの方は、学業や資格所得などに有利ですし、むろん仕事上も援助があるでしょう。
第1第2デーカンの方は、特に月の半ば以降で金運や恋愛運が上昇。楽しい時期となります。
むろん無条件で何もかも良い時期ではなく、特に月の序盤にひと山あります。
しかし、ここで引っ込み思案はいけません。
大事なのは自分の意志と選択。
信頼できる人物に相談し、決めるのもよいでしょう。
友人の助力がとても大きい月です。
山羊座 ♑
二つのパターンがありますが、おそらく10月で最も良い運勢が山羊座です。
一つは、救いとなるような良き変化が生じる、というパターン。
もう一つは、知恵を働かせ、自分のアイディアや希望を形にしていくというパターン。
この二つのパターンは、一つしかないこともありますが、両方が起きる可能性が高い。
どちらが前か後かというのは、個人によって言及しにくいところはありますが、それはお一人お一人が判断してください。
変化が到来し、知恵を働かせるのか。
あるいは知恵を働かせることによって、良き変化を呼び込めるのか。
しかし、いずれにしても、良き変化が起きる月であることは間違いなさそうです。
第2第3デーカンの人は、月の半ばごろまでの間、恋愛のチャンスもありますし、旅行などもよいでしょう。
余裕のある方は、海外などに出るのも良いかもしれません。
水瓶座 ♒
たとえば。
お父さんとお母さんが喧嘩をし、その間に入って、「まあまあ、冷静になろうよ」みたいな運勢です。
これは比ゆ的な表現ですので、家庭だけでなく職場などでもあり得ますし、このような具体的な人間関係ではなく、出来事や状況の間で、という方もいるでしょう。
自分が父か母の立場の場合、間に入るのではなく、当事者になってしまうけれど、冷静さが問題を解決すると読むこともできます。
この10月は、基本的に思い通りに事が運びにくい、だけど救いは訪れる月という理解を持ってもらいと良いかもしれません。
その救いは、この月のうちに訪れるかどうかは微妙です。
もう少しだけ時間がかかるかも。
第1第2デーカンの人は、楽しいことも多い月です。
学ぶことの喜びも大きいので、そのような立場や意欲をお持ちの方は積極的に。
魚座 ♓
何か未完成、やり遂げ感のない状態で終わってしまう、あるいはやり遂げていないのに次へ移っていく選択を迫られるような月です。
しかし、一つのサイクルの区切りとなる傾向は強いようです。
もやもやした感は残りますが、これは状況的なもので、流れに身を任せていくしかないところもあるでしょう。
こんなときに重要なのは、その限られた状況の中でも自分で選択できるものがあるかどうかです。
また、もし選択肢のようなものがないとしても、ここはすっぱりと割り切りましょう。
強いられる選択ではなく、自らの意志で選びましょう。
じつは不満足感は、謙虚さの欠如から出ている感情であることも多い。
何事も身の丈に合ったものを引き寄せるのだと理解することも必要でしょう。
第1デーカンの中でも前半の人は、ラッキーなことがある月になりそう。
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