伊勢神宮 外宮と内宮 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

二見浦の海で禊ぎをし、外宮と内宮に参拝するというのが、本来の巡礼の形だそうです。
二見浦を後にした私たちは、まずは外宮へ向かいました。

 

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かなり日差しが強い日だったのですが、木陰に入ると涼しく、外宮の杜を歩いていきます。
木漏れ日が美しい。
 
外宮の杜の中には、のんびりと狸が散策しているのを見かけました。
杜の奥のほうへは、関係者以外は入れませんので、狸も安心しているのでしょう。
 

 

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外宮は以前、訪れた時と変わらず。

泰然と鎮座されておられました。

 

多賀宮などにも参拝し、その後、内宮へ。

この時点で、すでにお昼を過ぎていて、しかも早朝の暗いうちに出発、車の中でサンドイッチなどを食べただけですので、みんな、エネルギー切れ。

 

おかげ横丁の「すし久」というところで、てこね寿司をいただきました。

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どーんと、けっこうボリュームがあります。

エネルギー補給後、参道へ。

 

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よく知られた鳥居と宇治橋。

ここを通り過ぎていくと、やはり空気が変わります。

 

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五十鈴川。

以前、いつだったか……川の水がほとんどない時がありましたが、もちろん今はそんなこともなく。

川には魚や沢蟹が。

 

境内ではあまり多くの写真は撮りませんでしたが、内宮への道を歩いていると、掌が熱くなってくるというのか、びりびりします。

これは過去にも同じこの伊勢内宮で経験があり、手から「気」がたまって出てくるような……

 

スピ鈍の私ですが、「気」は出せるんですよね。

そういう私にもとってもわかりやすい、ここがとても強い力に満ちた聖域なのだということを実感させてくれます。

 

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これは内宮正宮の後で参拝した荒祭宮。

 

天照大御神の非常に強く顕著な御働きの荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。

内宮へ行かれた方は、ここもぜひ、参拝していただきたところです。

 

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参拝後、おかげ横丁あたりを歩きます。

後姿の奥さんと息子。

 

いろんなお店があって楽しいのですが、強行軍でみんな疲れ気味。

 

この日は早めに宿に向かうと事にいたしました。

 

ところで、伊勢を訪れるのは、うちの娘の悲願だったというのか、いつも「連れていけ~。連れていけ~」と連呼していたのです。

自分で行くという手段もあるはずなんですけどね。(笑)

 

「どうだった」と尋ねてみると、やはり特別な場所だったと。

 

でも、もっと不思議なことが翌日、起きたのです。

 
続く。
 

 

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