雨に始まり虹に終わる |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今回の東京行きは、出発日が雨でした。
ちょうど最寄りの駅から列車に乗るころが結構な雨で、その後の天候もちょっと心配していました。
 
新宿に到着した時も、駅からホテルまでの道のりには傘が必要でした。
 
しかし、翌日からは本当に天候に恵まれ、あまり暑すぎもせず、もちろん日中は外を歩くと汗ばむ感じでしたが、降られなかったのは鑑定会に来られる方々にとって何よりでした。
 
鑑定会の最終日の月曜日の朝。
ホテルでずっと時間まで待機するのも退屈だったので、私はずいぶん早く会場へ向かいました。
 
空には黒い雲が。
ありゃ、今日は降るのかな~……
 
 
会場近くのコンビニに到着したのは、予定よりも40分ほど早い時間でした。
 
その店にはドリンクを飲めるようなカウンター席が用意されていて、そこで私はコーヒーを飲んで時間をつぶすことに。
 
そうしたら、いつのまにやら雨が。
 
けっこう降ってきました。
 
あ~、最終日は降られたか~と思っていたところ、ちょうど会場入りできる時刻になるころには、日差しが。
雨も上がりました。
 
定刻に到着するタイミングだと、私も傘が必要でしたが、なんとなくうまく運び、その後も降られることはありませんでした。
 
 
昨日は岡山に戻る日で、朝から降っていました。
 
新幹線はお昼頃のだったので、あまり慌てずホテルで過ごし、8時半を過ぎてチェックアウトしました。
 
その頃にはもう傘も必要ない程度の小降り。
 
 
以前スカイプで鑑定した海外にいらした方が、帰国されているとのご連絡があり、メールでやり取りしたところ、その方とも東京駅のスタバでお会いすることができました。
 
縁のある方というのは、なぜかこうやってうまくつながっていくものなのですね。
 
新幹線の中では、少しだけ眠りました。
 
岡山着、そして在来線に乗り換え。
 
その車中で外を見ていると、外は明るいのに雨が結構激しく降ってきました。
 
「あれ? これだと虹が出るんでは」
 
外を見ると、やはり!
 
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ちょっとぼやけていますが、きれいなアーチがかかっていました。
 
奥さんに駅に迎えてもらい、久々のご対面。
 
その帰りの車中からも、まだ見えました。
 
 
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なにやら、この大変だった東京行きのすべてが報われたというのか、祝福された気持ちがしました。
 
 
帰宅後。
 
リブラは普通に玄関から出てきて、ポーチでゴロンゴロン。
 
私が不在にすることがあるというにも慣れてきたのか、文句を言うわけでもなく、ツンデレ対応するわけでもなく。
ただ、やはりうれしかったのか、私の動きに合わせて走り回ったり。
 
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「よう、帰ったな。ワタシを愛でろよ」
的なリブラさま。
 
 
日常です。
 
 

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