いつ独立するのだろう |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

きわめて当たり前の話ですが、息子Rが昨日から本格的に働きに出ています。

このところ大学4年ということで自宅にいることも多かったR(単位は取れていたので)。

こうなると寂しいのは、おばあちゃん=私の母。

今年で83になろうかという母ですが、とりわけこの孫Rのことがかわいい。

自分のやっている椎茸の栽培で、高齢のため肉体労働もできないことが増えてきて(それでもかなり元気なほうだと思いますが)……

そんなおばあちゃんのお手伝いをすることも多かったR。


朝はどこのご家庭でもバタバタしていると思いますが、我が家も例外にもれず、

寝起きの悪い娘がどたばたと
「行ってきま~す」

そして始まったばかりの就労に不安があるのか、寝起きのとてもいいRが
「行ってきま~す」

そして、子供たちの朝食の用意やらなんやらで忙しかった奥さんが
「行ってきま~す」

すると、我が家は意外に、がらーんとするものです。

今朝、少し寝坊したので、あえてバタバタが収まったころに起きて行った私が朝食を食べていると、リブラが背後に来て、
「な~お」
と、甘える。


「寂しいもんじゃねー」と母。

まあ、べつに本来、みんなが集合するのは朝と夜で、何も変わっていないんだけど。

Rが独り立ちする時期になったので、自分との接点が薄れて、手が離れたような気になってしまったのだろう。

どっちかというと、私たち夫婦は「やれやれ、終わった」と感じているのですが。

でも、たしかにちょっと空気が変わったかな、と思います。


皆、社会人になり外へ出て行く空気。

そうすると自宅メインで仕事をしている私。

そして私にしかなつかないリブラがいるだけ。


そりゃ、寂しいわなビックリマーク

これでいずれ娘が嫁に行き、息子も結婚とかでどこかで独り立ちしたら、火の消えたような雰囲気になりそうですな。

そういう日がそのうちに来るだろうということが、なんとなく連想されるこの頃です。


とはいえ。

娘も息子もまだまだ身を固めるような気配はナシ。

私の予想では、娘の結婚は29から30過ぎたあたり。
(現在、25才)

息子も順当なら32才以降…かな?

ま、他の早い芽がないわけじゃありませんけど、たぶんこのへん。


今しばらく、5人+1匹のZEPHYR家の現状は維持されそうです。




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