気づかされるとき |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

このところ……

積年の謎が解き明かされる、という不思議と遭遇しております。

それはちょうど27~8年前に集中して起きた出来事の謎なのです。

「なぜ?」と、この二十数年間、思い続けながら、解けなかったもの。

あのときのアスペクトは、こういう意味だったのか、ということが、ストンと胸に落ち。

結局、理不尽なことなど、起きていなかったのだと思い知らされる。


はあ――――。

ため息ではなく、これは感嘆です。

また一つ、鑑定上の引き出しが増えました。


そして、思うのは、よくよく自分は生かされて来たな、ということ。

当たり前に生きてきたと思いがちだけれど、やっぱり人間は生きていること自体、奇跡だ。


何かの助けなしに、人は生きていられない。

物理的なものばかりじゃなく、見えないものに手を差し伸べられて、それでようやく生きている。

そしてまだまだ未熟。

力が足りない。


占星術のことにしたって、もう十分に学んだなどと思うのは傲慢。

もちろん十分などとは思っていないけれど、日常の中で隙が生まれる。

生徒さんにすら教えられることがある。

示唆されることがある。

まったく無関係の誰かに、それとなく促されることがある。

気づけ、と。


世界は広い。

深い。

深い。



☆2015春・東京鑑定開催ビックリマーク
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3月1日24時受け付け締め切り。

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