2015年の蠍座 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ゼファーより

今年の12星座の運勢記事は山羊座スタートです。
射手座の方は最後になりますので、お待ち下さいね。
これは、魚座の方がこの種の占いで必ず最後まで待たされてしまうことを避けるため、ローテーションを行っているからです。

またお読みいただく注意点として、12星座の運勢はあくまでも全体傾向に過ぎませんので、個人の運勢とは異なることが多いということです。

個人のチャートの持つ運勢が、本来は何よりも優先されます。
これは全体の占いなど、まったく問題にならないほどの重みがあります。
関心のある方は、個人鑑定をご依頼ください。

従ってこの全体傾向の中の、何が当てはまっていてアドバイスとして使えるかとか、逆にこの件に関しては自分には無関係だろうとか、そのような判断はご自身でなさってくださいね。

注意点には留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示については、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

また悪いことを聞かされると、落ち込む、悲観的になる。
このような方は、お読みにならないでください。

責任をもってご自身で受け止められますよ、という方がお読みくださいね。



☆2015年の蠍座♏
第1デーカン(10/24~11/2)  第2デーカン(11/3~11/11) 第3デーカン(11/12~11/21)

ここに表記しておりますデーカンは、読者の方に向けて、太陽の入っている星座をわかりやすく区分けするための目安です。
本来、デーカンは星座を度数で分割するもので、「日」で分割するものではありません。
第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。

☆TAROT
人間関係重視の年。それぞれに結論があります。

夫婦、同僚、仲間といったパートナー関係、共に足助合うような関係での不和が生じやすい年です。仕事上起きてくる人が多いと思われますが、既婚者は配偶者との関係を大事にして、日常のやり取りに思いやりを持つようにしましょう。

上記の内容にかかわって危機が生じる人が多く、それが現に起きた場合、二つに分かれる傾向があります。
一つはその相手との関係を修復し、今回の出来事を糧にしてより良い関係を築くケースです。そのためには自分も非を認める必要があります。場合によっては子供や家族のために現実的な選択するというケースもあるかもしれません。
もう一つは、その関係から離れるというケースです。この選択は、おそらく職場や仕事上のケースで起きやすいと思われます。が、そのケースでかならず「離れることが良い」わけではありません。この確率は50%くらいに思えます。半分は現状の関係を修復したほうが良いわけで、これは個々で判断していただくしかない問題です。

しかし、いずれのケースでも最終的には自分の納得できる方向へ進んで行くと思われます。


☆ASTROLOGY
個人生活が充実しやすく、学びや友人との交際などに適している。仕事や対人関係で権利とかそれに伴う主張とかいった出来事が起きやすい。

第1デーカンは、全体に恋愛運や金運に恵まれた人が多く、この傾向は冬が始まるころまで続きます。芸術などへの感性が磨かれたり、スピリチュアルなことに関心を持つ人が多い。8月9月が第1デーカンの幸運期で、何事か期するところがある人は、ここを利用してください。
1月下旬から2月初め、GWの後の数日間、12月の前半などがレジャーや恋愛の好機。
10/24前後の生まれの人は、昨年の終わりごろから今年、非常に良い出会いをされる可能性があり、未婚の方は結婚の可能性も。
11/2前後の生まれの人で、男性は妻との関係で悩みが生じやすく、女性は結婚に進もうとする場合、障害が起きやすい。全体に夫婦関係か人間関係での悩みが起きやすい。

第2デーカンは、
デーカンの前半くらいの人の可能性が高いのですが、この付近の生まれの人も第1デーカン程ではありませんが、恋愛運や金運が良い一年になる可能性があります。
年の前半、ちょっとツキのなさを感じたり、家庭に問題を感じる人がいるかもしれません。しかし、それは7月ごろには解消される可能性が高い。
9月の終わりごろから11月に幸運期があります。何かアクションを起こすならここが良いでしょう。
8月から9月初めは異性関係の運勢が強まりますが、良い相手ではない可能性もありますから、注意してください。
11/4前後の生まれの人は、非常に強い集中力や根気、改善や立て直しのためのエネルギーを与えられています。創造的な活動にも吉。
11/6前後の生まれの人は、思わぬトラブルが多い年で、とくに体調の急変にご注意ください。職場に移動もあるかも。

第3デーカンは、年の初めごろ、ちょっと痛いことがあったかもしれません。
昨年居座っていた土星が抜けてくれたおかげで、今年は解放感を味わう人が多いでしょう。そういう意味では全体的に風通しの良い、落ち着いた一年になりそうです。
2月は楽しい時期で、この間に恋愛などにチャンスをつかむ人がいるかもしれません。5月の終わりから6月の初めごろも同様です。10月の終わりごろから11月の初旬は、これらよりもさらに強い上昇期があります。
11/14前後の生まれの人は、調子に乗りすぎないように注意してください。自重自制があればOKです。仕事では成果を上げる人もいますが、ツキのなさを感じる人もいて、これはおそらく個人によって傾向が分かれます。
11/18前後の方は重いものを背負う一年となるかも。努力や積み重ねによって実績を上げることもできます。
11/20、21あたりの生まれの人は、思わぬトラブルが多い年で、とくに体調の急変にご注意ください。ストレスを感じやすいかもしれません。職場の移動もあるかも。



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