2015年の天秤座 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ゼファーより

今年の12星座の運勢記事は山羊座スタートです。
射手座の方は最後になりますので、お待ち下さいね。
これは、魚座の方がこの種の占いで必ず最後まで待たされてしまうことを避けるため、ローテーションを行っているからです。

またお読みいただく注意点として、12星座の運勢はあくまでも全体傾向に過ぎませんので、個人の運勢とは異なることが多いということです。

個人のチャートの持つ運勢が、本来は何よりも優先されます。
これは全体の占いなど、まったく問題にならないほどの重みがあります。
関心のある方は、個人鑑定をご依頼ください。

従ってこの全体傾向の中の、何が当てはまっていてアドバイスとして使えるかとか、逆にこの件に関しては自分には無関係だろうとか、そのような判断はご自身でなさってくださいね。

注意点には留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示については、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

また悪いことを聞かされると、落ち込む、悲観的になる。
このような方は、お読みにならないでください。

責任をもってご自身で受け止められますよ、という方がお読みくださいね。



☆2015年の天秤座♎
第1デーカン(9/23~10/2)  第2デーカン(10/3~10/13) 第3デーカン(10/14~10/23)

ここに表記しておりますデーカンは、読者の方に向けて、太陽の入っている星座をわかりやすく区分けするための目安です。
本来、デーカンは星座を度数で分割するもので、「日」で分割するものではありません。
第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。

☆TAROT
最終的に救いと癒しに満たされる年。

前提として、危機があります。
個人によって程度の差もあれば、内容の違いもあります。
たとえば秘密という問題にかかわることもあります。自分が抱えてきた秘密が発覚し、家族に迷惑がかかることもあるでしょうし、これが企業体の中で起きるのであれば、内部的な情報が漏れるというようなことも考えられます。
また自分のキャリアに対する危機ということも考えられます。
家族、とくに母親に関しての問題を痛感する人もいるでしょうし、母の立場の人は自身でそれを受け取ることがあるかもしれません。

こうした尖った出方をしないまでも、家庭のことで悩みを抱える人は、今年の天秤座の中にはかなりの割合でいると思われます。
しかし、こうしたことを心構えとして持ち、天意に逆らうことなく生きる人は、救済も速やかです。
起きる出来事の程度も小さくとどまるでしょう。

今まですでに上記のような問題を抱えてきたよ、という方。
そういった方には、その問題に関する救済が訪れる年である、という見方がより一層強くなります。

今年の天秤座が学ぶべきテーマは、今ある問題はすべて自分に与えられたカリキュラムであり、受け取りがたいかもしれないけれど、これを受け取っていくことが解決につながるということ。
もし人を受容できないというようなことがあるとき、まず自分自身を許すことです。
自分を許すことが、そのまま人を許すことにつながり、受容することにもつながります。
それがまた、自分の救済となるのです。


☆ASTROLOGY
個人によって大きな差が出る年。最後の一山。

第1デーカンは、若干、健康や職場に不調を感じる人が多いかもしれません。重大な問題ではないでしょう。秋以降は全般に忙しさを増してきます。その時期、旅行には適しているかもしれません。
2月下旬から3月初旬、また11月に、恋愛運が非常に強化されます。相手はよく選んでください。出会いに関しては、ここでインパクトの強いものがあるかもしれません。4月も楽しいことが多い月となるでしょう。
6月7月には家庭など、プライベートに問題を感じやすいと思われます。
9/23、4あたりの生まれの人の中には、非常に良い出会いを得る人がいます。新しいことを始めるのもよいかもしれません。この生まれの人は、努力次第で秋以降に大きな業績を上げたり、信用を得たりすることができます。

第2デーカンは、今年が正念場となる人が多いです。強い気持ちを持って乗り越えて行きましょう。とりわけ10/5~10あたりの人はこの傾向が出やすいと思われます。しかし、これはおそらくこの年のどこかで解決、解放へ向かう人が多いはずですし、遅くとも来年には光が見えます。
またそのような状況でも、かならず助けはあります。とくに友人関係。
4月、5月の下旬から6月初めにかけてが好調で、11月にも楽しいことがあるでしょう。恋愛や金運が上昇する時ですが、今年は自重気味でOK。.すでにお付き合いしている人がいる場合は、相手の気持ちを考えての言動を心がけてください。
仕事にしてもプライベートにしても、7月が全体的に要注意です。
10/13前後の人には、人や仕事の出会いが起きやすいですが、これは秋以降かもしれません。
10/11前後の人は秋ごろまで、強いツキがあります。

第3デーカンは、今年、全体の恋愛運がよく、また恋愛を必要としない人も楽しいことが多いと思われます。この傾向は、とくにデーカンの最後のほうになるほど顕著かもしれません。全体的に活動力が与えられており、コミュニケーションが活発です。
6月下旬から8月半ばまでの間に幸運期があり(この期間でもそれが強まり時期は個人によって異なります)、ここで良いことが期待できますし、自分からチャレンジするのもよいでしょう。とく7月は恋愛運や金運も上昇しますが、仕事とのバランスは考えてください。
また11月下旬から12月初めも楽しい時期となるでしょう。
年末は何事も自重気味に過ごしてください。

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