皆既月食があるということで、その天体ショー自体は楽しみにしているゼファーです。
iphoneに替えたので、少し良い写真が取れるでしょうか?
(さすがに厳しいかな?)
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じつは先週の火曜日、そして昨日と、ちょっとショックなことが。
先週の火曜日に大学の後期がスタートだったのですが、講堂に入ると…
げっ。いっぱいいっぱいじゃん

一つの机には三人座れるのですが、実際には二人座るのが、空気感としては居心地がよいでしょう。仲の良い生徒同士なら三人座っているところもあるけれど、だいたい二名で使用します(テキストやノートも広げますから。三人掛けするとけっこう狭い)。
ところが、この日の講堂は、すでにみっちり三人掛けしているところが多かった。
だいたい240くらいの席数があるのですが、それがもうなかなか座れない状態に。
実際には170くらいの生徒さんの数なのですが、全ての席で三人座れば240ということは、これだともう、むんむんです。
とにかく三人掛けしてもらうように指示して、開始したのですが……
(ノ_-。)
心の中では二つの感情が。
これだけ受講希望者がいるのはうれしい(まあ、他の取りたい講義が取れないとか、この日は他に選択肢がないとかの理由もあるだろうけど)。
でも、正直、これはしんどい

生徒さんが増えたら、当然ですが、私語とか、全体の状況をコントロールするのもエネルギーがいりますし(私は居眠りは起こさない主義です。今のところ。しかし、居眠りしている生徒さんはチェックしています)。
なによりも試験やプリントの採点なども、すっごく時間がかかります。
おれ、他の非常勤の先生方と同じだけの講義料しかもらってないんだけどな~
せめて、ふたコマにしてくれんかな~
と、心の声が囁きたくもなります(笑)。
昨日、もう一つ大きな(たぶん、もっとも大きな)講堂に教室を変更してもらったところ、少し空気はよくなりました。
しかも初日より、出席数が少なかった。
しかし、履修者は結果的に190に近くなっていました(あくまでも登録上。実際には出てこない生徒さんもいます)。
ひゃー、こんなん、ほんとにこの数で攻められたらたまりませんわ

ホテル勤務時代もそうだったのですが、私はわりと「割に合わない」労働を強いられることが多いようです。
なんだかんだいって、やりがいを感じて、半分は楽しんでやっちゃうところがあるので、だからこそその状態が改善もされずに続いちゃうんでしょうね。
置かれた状況が厳しいとファイトがわいて、楽しんじゃうところもあります。
割に合わなくても、その努力はどこかで報われる、うん。
それは気休めではなく、これまでの人生で実感しています。
あ、だからって過重労働を推奨しているわけではありませんので。
やっぱりご自分の肉体や精神とのバランスというのが大事です。あくまでも私の場合のお話。
そして、そんな状況であっても、くさらず、真面目に取り組んでいれば、どこかできっと、誰かがちゃんと見てくれる。
究極的な話、生きている人間が評価しなくても、神様とかはちゃんと見てくださっている。
だから、今期もがんばろっ。
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