8月の火のエレメント(牡羊座、獅子座、射手座) |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

zephyrより。

この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
また、解説の中に出てくるアドバイスも、ご本人の現実に照らして生かせるかどうかは、ご自身で判断ください。

文中のデーカンについては、こちらを参照ください。


<牡羊座>
☆TAROT
意見の対立は、対立した双方に不利益をもたらすでしょう。
どちらの善悪、是非を問うのではなく、互いを認める努力をなすべき時です。
どちらにも理があり、正しさがあるからです。

問いかけるべきは、心の中の良心です。
信仰心のある人は神でも良いでしょう。
あるいは自分の尊敬する人を思い浮かべてください。「その人ならばどのような判断をするか」ということを考えてみてください。

解決策は二段階あります。
嘘やごまかしで済ませてしまい、妥協すること。
あるいは利益を優先すること。

でも本当はその先に、もう一段高い世界があります。
もっとも貴いものは友愛であり、助け合いであり、それが神の恩寵ももたらします。


☆ASTROLOGY
第1デーカンでも初めのあたりの生まれの人は月の初めごろが、半ばの生まれの人は月の中盤が、終わりごろのデーカンの人は月の終盤が好調でしょう。デーカン全体に言えますが、権利の主張やエゴの張り合うと言ったものに遭遇しやすそうです。あなたの調整能力が問われます。親しい人との間でも、礼儀ありでいたいものです。
第2デーカンは、中旬に入るころから様々な動きが生じてきますが、自己改革を求められる場合もあります。古いやり方にしがみつくより、変えていきましょう。あるいは古い体質のものからの圧力を感じることも。
第3デーカンは月の初めごろに家庭の問題や愛王の問題を感じることが。ただし、非常に大きな嵐は前月で去ってきます。きっと楽になるでしょう。



<獅子座>
☆TAROT
友愛と助け合いを目指すべきなのは、牡羊座と同じです。
コントロールできない諍いなどが生じ、お手上げと感じる時もあるかもしれません。
部署や人間関係が割れてしまったと感じても、あきらめてしまう前にすることがあります。

夢や理想を語りましょう。
それがいかに理想主義で、建前っぽく感じられても。
良いことは良いし、美しいことは美しい。
当たり前のことは当たり前。
それのどこが悪い?

胸を張りましょう。

理想や夢と、あまりに遠い現実もあるでしょう。濁りすぎ、汚れすぎた環境では、夢も輝きを放てません。
そんなときには新天地を求めるのも一つの手段です。
あまりにも揉めてしまい、回復の余地がなくなってしまった人間関係。
そんなところからも一時的に離れてしまうのもありでしょう。

おとなしく過ごすのが良い時ではありません。動きましょう。
動くことで夢が実現できたり、思い描いた出会いがあるかもしれません。

☆ASTROLOGY
第1デーカンは非常に幸運な人が多い。とくに7/26前後の生まれの人は、これ以降の一年が守られる可能性もあります。第1デーカンでも初めのあたりの生まれの人は月の初めごろが、半ばの生まれの人は月の中盤が、終わりごろのデーカンの人は月の終盤が好調でしょう。ただし全体として、家族関係に問題を感じやすい傾向も。
第2デーカンは、月の半ば以降、もめ事が多いかも。しかし、月の下旬には楽しいことも増えてきます。異性関係は相手を選びましょう。
第3デーカンは、比較的平穏です。月の終わりに近づくにつれて、全般に好調になるでしょう。




<射手座>
☆TAROT
イマジネーションの泉に、エッセンスを注ぎましょう。
何かを汲み上げるためには、カラの井戸ではだめです。泉があふれてくるためには、あなた自身が謙虚になり、そして泉を湧出させるための何かをしなければなりません。
その何かがエッセンスを注ぐこと。

きっとそれはあなたの在り様。コンディション。
この月は無理をせず、自分のことを忘れてみましょう。
たとえば夢中になれる何かをしてみるとか、黙々と何かの作業に没頭してみるとか。
仕事でも良いのですが。
頭を一度空っぽにして見るのが良いでしょう。

自分がカラになることで、泉が湧きあがってきて、カラの井戸ではなくなります。
不思議な逆説。
自分がカラになることで、満たされるのです。

そうすれば自分が何をすべきなのか、どっちへ進んだら良いのかも見えてくるでしょう。
自然と。
流れ出る水の行く先として。

☆ASTROLOGY
第1デーカンは非常に幸運な人が多い。第1デーカンでも初めのあたりの生まれの人は月の初めごろが、半ばの生まれの人は月の中盤が、終わりごろのデーカンの人は月の終盤が好調でしょう。海外旅行などにも良い運勢です。
第2デーカンは月の下旬に入ったら、忙しくなります。主に仕事だと思われますが、すぐに慣れるでしょう。次の月への準備期間です。仕事は人に認められるだけのものをしましょう。それがほかの人間関係にも反映されてきます。
第3デーカンは月の初めごろ良い運勢です。友達と遊びに行くも良し、海外旅行にも良し。しかし、気持ちは切り替えて。月の終わりごろには仕事をしっかり押さえておかないといけません。反動のように忙しくもなるでしょう。




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